らり

これはただのあほな大学生(未成年)が書く日記みたいなやつです。 1週間に3~4回投稿し…

らり

これはただのあほな大学生(未成年)が書く日記みたいなやつです。 1週間に3~4回投稿します。 ビジネス書(?)を300冊くらい読んだ人。 書評もするかも。 たまに突然狂うかもしれないです(真面目な感じのこともかきますけどふざけるのも大好きなんですよね。。。すみません)

最近の記事

  • 固定された記事

マジメに生きるのってコスパ悪くない?

人間が最期を迎える時に後悔する事についての話とか、 費用対効果についての話とかも折り混ぜて、 いろいろ例えを出しつつ人間歴19年のクソガキが「マジメ」について語ろうと思う。 主張: マジメに生きるのってほんとにいいことなの? って最近思ってる。 「5分前行動を心がけましょう」とか、 「遅刻しないようにしましょう」とか、 「忘れ物はしないようにしましょう」とか、 「期限までに終わらせましょう」とか。 そういうのって誰のためにやってることなんだろう? そういうもののコスパ

    • 若者には理解できない、親世代の考え方

      「皿洗いが面倒くさいなら皿を捨てればいいのに、なぜ捨てないんだろう?」 ある10代の若者が、自分の親に対してそう思っていた。 捨てない理由を聞いてみると、 「もったいないから」とか 「まだ使えるから」ということらしい。 でもそれを聞いて、若者はやっぱり不思議に思った。 「なんでそんなに物に執着するのだろうか?」 執着か。 まあ確かに、言われてみればそうかもしれない。 皿というのは別に無くなってもそんなに困るようなものでもないし、 処分に大きな費用が必要なわけでも

      • 成功したらご褒美か?失敗したら罰か?正しいやる気の出させ方

        できなかった時に罰を与えればいいのか? それとも、 うまくできた時にご褒美を上げた方が良いのか? 部下や子供の教育を任せられた人は、 だいたいこの問題に頭をもたげていることだろう。 褒めるのがいいのか、それとも叱るのがいいのか。 今回はその問題の答えについて、 心理学の研究者(*)が小学生を対象に行ったある対照実験を元に説明しようと思う。 *:ウリ・ニージーとジョン・A・リストが行った実験。 実験内容 その対照実験というのは、 複数の小学生にあるテストを受けても

        • 疑問詞”Why?”だけが唯一持つ特殊性

          「Why?」が特別な理由は、3つある。 そして「Why?」と問いかける能力は、 強調してもしきれないほどに生きていくうえで大切である。 いきなりこんなことを言われて 「なぜ?と考えることがそんなに重要なの?」 と困惑しているかもしれないが、実際役に立つ場面がとても多くある。 「それはどうしてだろう?」と考えることで、 より本質的な部分が見えてきたりする。 本質的なところが見えてくれば、それよりももっと優れた方法が見つけられるようになったり、問題を回避したりできる可能

        • 固定された記事

        マジメに生きるのってコスパ悪くない?

        • 若者には理解できない、親世代の考え方

        • 成功したらご褒美か?失敗したら罰か?正しいやる気の出させ方

        • 疑問詞”Why?”だけが唯一持つ特殊性

          学校の定期試験では高得点なのに、模試では高得点が取れない理由

          ある日、中学生の人からこんな質問を受けました。 答えてあげる機会がなかったので、代わりにここで答えを述べようと思います。 noteだといくらでも書けてしまうので、そこそこの分量になってしまいました。 Q. 定期テストでは点が取れるのに、 外部の模試では全く点が取れません。 どうしたらもっと点が取れるようになりますか? (Y・T 15歳 男性) A.  あなたには、定期テストと模試との明確な違いが分かりますか? たぶん、あなたはこの質問には答えられないでしょう。 だって

          学校の定期試験では高得点なのに、模試では高得点が取れない理由

          これは作業時間を測るアプリなんですが、 昨日は10時間も勉強できました! 今日もがんばります( ・ᴗ・ )

          これは作業時間を測るアプリなんですが、 昨日は10時間も勉強できました! 今日もがんばります( ・ᴗ・ )

          今時の(特殊な)大学生が語る、入学してから一度も大学に行かない理由

          ちょっと衝撃的なタイトルかもしれない。 コロナによるパンデミックが起こる以前は、 当たり前のように大学生ほぼ全員が大学で対面授業を受けていたのだから。 それが今や、対面授業はほとんど無くなってしまい、 オンライン授業が多くを占めている。 (以前よりコロナ禍が収まりつつあるので、1年くらい前と比べると対面の授業も増えたけど) まず、ぼくは、入学してから一度も大学で授業を受けたことがない。 最後に行ったのは入学試験の時だ。 「大学に行ったことがない」ということはつまり、

          今時の(特殊な)大学生が語る、入学してから一度も大学に行かない理由

          得する自慢の仕方・損する自慢の仕方

          自分のことについて語ろうとすると、 大抵の場合、 自画自賛か自己嫌悪のどちらかにしか収束しない。 褒めれば自慢、 貶せば気の弱い証拠になってしまう。 どっちに転んだとしても、 話を聞いてくれている相手も自分も少々居心地が悪くなるだけだ。 そういう場面、結構あるかも…… つい気が付いたら自分のことばっかり話しちゃったりしてて、 うわなんか気まずいな、、 っていう空気になってたりすることたまにあるわ... ぼくもそういう経験、そこそこある… なので、基本的に、 普段の会話

          得する自慢の仕方・損する自慢の仕方

          他人の幸福を羨んではいけない。なぜならあなたは、彼の密かな悲しみを知らないのだから。

          この記事では、 わたしが心打たれた素敵な言葉を、幾つか並べることにする。 わたしはよく本を読むので、 ハッとさせられるような言葉に出会うことがよくある。 その時の感動を、 ここに書き残しておきたくなったのである。 1.他人の幸福を羨んではいけない。何故ならあなたは、彼の密かな悲しみを知らないのだから。 人は誰しも、 自分より傑出したものを持っている人、もしくは自分が持っていないものを持っている人を羨ましく思っている。 羨望や嫉妬を抱いて、かの人を見つめている。 けれどど

          他人の幸福を羨んではいけない。なぜならあなたは、彼の密かな悲しみを知らないのだから。

          やる気を維持できる人とできない人、あなたはどちらだろうか?

          「何か努力をするなら競争相手がいた方が良い!論」 VS 「努力するなら過去の自分と競争すべき!論」 大体の人はどちらも聞いたことがあると思う。 しかし本当の所、「どちらの方が正しいのか?」という問いにハッキリと答えは出ているのか? 今回はその答えについて、 心理学に基づいた実験などの解説も交えつつ説明していこうと思う。 これを見ている人は今、 先ほどの問いへの答えが気になっていることだろう。 でも大丈夫、そんなに焦らないで。 「どちらのほうが正しいのか?」の明確な答え

          やる気を維持できる人とできない人、あなたはどちらだろうか?

          めんどくさいことはやりたくない!!!

          やりたくないんだ!! 絶対にやりたくないんだ、!! これを読んでるあなたもそう思いませんか?? 学生の方ならたとえば宿題、課題。 一体あれになんの意味があるのか。 読書感想文? なんじゃそりゃ。 「この文章の感想を600字以上で述べなさい」だと? いいだろう、やってやろうじゃないか… ”くそつまらんくそつまらんくそつまらんくそつまらんくそつまらんくそつまらんくそつまらんくそつまらんくそつまらんくそつまらんくそつまらんくそつまらんくそつまらんくそつまらんくそつまらんくそつま

          めんどくさいことはやりたくない!!!

          自分が幸せになるために、親は子供を利用する。例え、毒親でなくとも。

          タイトルの文章を見てこう思った人もいるかもしれない。 「いいや、親が自分のために子供を利用するなんてことはしないはずだ」 「そんなことはおかしい」 と。 では、一体なぜ「親は自分の幸せのために子供を利用している」と思うのか? ここでは、そう思った理由を書く。 常識 「子供は産み育ててもらった恩を、親孝行として親に返すべきだ。」 このように言われて育った人も多いだろうと思う。 実際、私もそういわれたことがある。 自分が親に支えてもらったのだから、 今度は老後の親を自分

          自分が幸せになるために、親は子供を利用する。例え、毒親でなくとも。

          間違えて受けた科目の成績が全国偏差値100(笑)だった話

          これは高校1年生のときの話なのですが、 そのとき受けた全国模試で大きな失敗をしてしまいました。 受ける科目を間違えてしまったのです。 そして、その間違えて受けた科目の全国偏差値が100.4だった、、というわけです。 まず、どうして間違えたりしたのかというと、 その模試では一つの問題用紙の中に、 いくつかの科目の問題と解答用紙が一緒になって入っているタイプのものだったのです。(数学) とりあえず試験時間の開始とともに、 問題用紙に1ページ目から愚直に解き始めました。 しかし

          間違えて受けた科目の成績が全国偏差値100(笑)だった話

          世界地図を暗記する予想外のメリットとは?

          自分は、もともと社会に対して何の興味もなかったです。 受験用の科目としての地理歴史公民や、 受験とかではなく普通に実社会で起こっている出来事とかには 正直「どうでもいいなぁ」という感想しか出てきませんでした。 そんなものより、 理系の科目や書籍のほうが好きでゴリゴリ数学とか科学とかをやってた人間でした。 中学生の時は数学が面白すぎて、 もはや自分で問題を作り出してしまうという始末でした。 「国語?歴史?地理?し、知らない子ですわねオホホホホホ、、」 みたいな感じで完全に放棄

          世界地図を暗記する予想外のメリットとは?

          "困難は分割せよ"って話。

          基本的に出来事やものごとというのは、いくつかの要素に分割することができます。 一つのものに見えていても、何個かの変数・定数に切り分けることによって、何かを解決したり考えることがより楽にできます。 たとえば486÷54を計算するとき、まずその2つの数を分解してみるとより楽に計算できます。 486は2の倍数だから243×2で、243は3の倍数なので81×3×2。 54は9の倍数なので9×6。 したがって、(81×3×2)÷(9×6)=(81÷9)×(3×2÷6)=9とな

          "困難は分割せよ"って話。

          親孝行、ってなに?

          親孝行って、そだててくれたから感謝しましょうってこと? 育ててくれたって、なんなんだろう? なんでこれに疑問を持っているのかというと、 「親が子供を育ててあげます」より先に、 「子供が親のために生まれてきてあげました」があるんじゃね? と思ったから。 親は「子供が欲しい!」という欲望から子供をお迎えする。というふうに仮定すると、生まれてきた子供は、生まれた時に親の欲望を満たしてあげたということになるのでは? 親は、子供を産んだら、「その後20年近くずっとその子供を

          親孝行、ってなに?