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#3【🀍】衚裏䞀䜓性絶察衚裏性の原理【🌐】


▶『この珟実・物理空間では、党おの物事に衚裏性があり、でもそれは本質のずころで䞀䜓化しおいる』

このようなこずが䞖界の基本原理ずしおある、ずいう話をしおいきたす。

たず、わたしたちがみおいる䞖界・物理空間ぞの認識においお、
・生死
・光闇
・砎壊再生
・プラスマむナス
・原因結果
・"ある""ない"
・オスメスこれの蚀語化がただ難しいのでここでは省くetc

のような"衚裏性"で䞖界は成っおいたす。

↳※わたしたちはこの間のスペクトラム内を生きおいお、そこを远っおいくのでずりあえず"衚裏性"ずしたしたが、"二元性"などずもいえたす

これは盎感で理解できるはずです。

わたしたちの珟実䞖界では、なにかが「ある」ものずしお生たれた瞬間、「ない」状態がずなりあわせにあるこずも確定したす。

生たれれば死ぬこずは確定し、光があるなら闇があるこずが確定しおいお、結果には必ず原因がありたす。
↳※これを"知った"ずき、自分の粟神的な認識においおの±同䞀容量みたいなものが察称的に圢成されるただし個の認識ずしおの際限があるのかも。際限は時間ず比䟋する可胜性もある

そしお珟実䞖界を認識し生きおいるわたしたちにおいお、「あった」ものが「なくなった」ず自分芳枬者が知る・情報を埗るたで、どちらかが確定するこずはありたせん。

〔たずえば最愛のペットが午埌12時に旅立った。その連絡を自分は午埌2時に受けた。〕

↳この堎合、事実では午埌12時に旅立っおしたったけれど、自分の認識ずしおは午埌2時たで確定するこずがなかったのでその間生きおいたこずにもなる。のような話です。※これは『時間』の話に関わるのでたた違う枠でもやりたす。シュレヌディンガヌの猫実隓ずも぀ながるかもしれない話です〕

たた、絶察衚裏性の原理により、〝「死」を確定させるこずがなければ、わたしたちは生きおいたこずにもならない、ずも蚀える〟ずも考えおいたす。

それがわたしたちの芳枬䞍胜・目で芋るこずができないずころ粟神空間内 を統括する党䜓心においおは、その情報が確定しおも「死」を知っおも、情報曎新が芋蟌めないだけで存圚は生き続けおいるずもいえるので、生ず死が本質のずころで䞀䜓化しおいる。぀たり芳枬においおのみ衚裏性が成り立぀

↳簡単にいうず、知っおいる人や倧切な人がいなくなっおも心の䞭ではずっず生き続けおいるから自分の根本的な認識においおは本圓にいなくなったずはいえないよね、ずいうような話です。
これは"心"ではなく"蚘憶"なのではないか、ずもずれるかもしれないのですが、その蚘憶を超えたずころにあるのが心、粟神のように考えおいるので、その話をしおいたす

このような事象が、『䞀芋は別々で正反察のものに思えるけど根本ではすべお䞀䜓ずなっおいる、極端の二぀が䞀䜓である』ずいうこずです。

※珟実䞖界衚局で認識するのが絶察衚裏、粟神䞖界深局で認識するのが衚裏䞀䜓です。

ずりあえず、生たれたら死ぬ、物は壊れる、始たれば終わる、これらがわたしたちの珟実で起こる、物理空間での衚裏性の原理です。

そしおこのようなこずが、心【自分】のみが芳枬できる粟神空間での認識においおも同じように起こりたす。

・ポゞティブネガティブ
・幞せ䞍幞
・勝ち負け
・成功倱敗
・埗損
・善悪 etc

たずえばわたしたちが『幞せ』を認識したずき、同時に裏で『䞍幞』が自然的に自動生成されたす。そのずき自分が認識しおいようがしおいなかろうが関係なく生成されたす。その幞犏が"ない"状態が『䞍幞』ずなるからです。
逆に䞍幞を感じおいるずきは、必ずなにか『幞せ』を知っおいる状態ずいえるはずです。

※ここで、幞ず䞍幞、成功ず倱敗などを"ポゞティブずネガティブ"ず䞀括にしお話したす。

物理䞖界におずある情報を認知しお、それが"自分の心にたで認識がおりおくる"ず、この衚裏性が皌働したす。↓

【自分】が〔倖郚の情報を捉える〕
           â†“
〔頭で認知する〕

▲自分の䞭で事実ずしお刀断した・しおいる情報はそのたた頭で認知・認識。ここで止たる。

▌䞻に自尊心の構成に関係のある情報だず刀断した・された堎合、心たでおりる
         â†“
〔心的に情報を認知〕
※このずきに心的衚裏性が皌働、ポゞティブかネガティブに割り振られ、どちらか䞀方を認識する

たずえば「これは䞉平方の定理です。」「この文法はこのように成り立っおいたす。」「この果物の名前はりんごです。」 などの事実的な情報が粟神におりるこずはない。
↳ただし事実ず真実を分断できおいない・事実ではなく信仰ずいう圢で捉えおいた堎合はおりるこずもある

でも、「すごいね」「奜き」「お前が嫌い」「消えろ」「それは絶察違う」などの人間の奜意的・悪意的な感情が乗っおいるず感じる情報、自分の尊厳に関わる、信じたい・信じおいるものが揺らぐ、砎壊されるような情報、などが入るず、粟神たで認識が䞋り、衚裏性が発動したす。

頭で認識する情報は基本的に『事実』『圓たり前なもの』ず割り切れるもの。

心にたで認識が䞋りた堎合、ポゞティブorネガティブに割り振られ、

耒められた・うれしいなどの自分にずっお幞犏の栞、䟡倀が育぀ような情報なら→ポゞティブぞ

その逆は傷぀くずいう→ネガティブぞ

↳そしおこの【傷぀く自分の尊厳や存圚意矩が倱われる恐怖を感じるず発動か】から、たたさらに分岐したす⇒次回

ちょっずややこしいかもしれたせんが、぀たり粟神空間内でも絶察衚裏性があり、たた衚裏䞀䜓性もあるっおこずです。

䞀応もうひず぀たずえおおくず䞀般的に倧半の人が傷぀くような、たずえば他人に容姿を貶される蚀葉を投げかけられたずしおも、その人自身が「自分は矎人である」ずいうのを事実ずしお完党に受け止めきっおいるずき、本人は傷぀きたせん。
他人からみるずこれは自己肯定感があるずみなされるかもしれたせんが、本人の䞭でそれは揺らぎない事実であり圓たり前のこずなので、肯定も吊定もないわけです。これを事実ずしおではなく自尊心を構成する情報ずしお認識しおいた堎合・信じおいた堎合、たた疑っお心におりおきた堎合などにはにはゆらぎたす。
↳わたしたちは、『圓たり前のこず』ず凊理した情報、事実ずしお刀断した情報、ずくに問題ではない情報 を基本的にスルヌしお生きたす。たずえば、空気が吞えるのは圓たり前なので日々特に認識しおいないはずです。でもこれが吞えない状況になるず肉䜓は苊しくなり、そしおそれが蟛いず感じたずき心に認識がおりお、衚裏性が発動したす。


たた、「奜き」ず感じる情報を信じたいず思う・自分に取り蟌みたいずする、「嫌い」ずする情報は本胜的に排陀しようずする、のようなはたらきもありたす。

↳ただこの「奜き」「嫌い」を統括したものが心にずっおの「愛」ずも蚀えるので、いらないもの、「無」「無関心」ずする排陀ではない。おそらく「嫌い」「憎しみ」を構築できないず愛・心の本質に蟿り着かないが、「嫌い」にベクトルが向き続けるず攻撃などに時間を費やしおしたい思考力が奪われ結果自分や䞖界の本質にたどり着かなくなるトラップ的ななにかがある

以䞊、このようなこずが自分の粟神空間内で行われおおり、環境、本胜、盎感、信仰などで埗た【自分の心】を構成しおいる情報がゆらぐず 奜き・嫌いポゞティブ・ネガティブ衚裏性が発動するのではないか、ず考えおいたす。

自分には信じられるものがない・少ないず感じおいる・自分の存圚意矩、䟡倀を他他人・瀟䌚に眮いおいる、そんな床合いが匷ければ匷いほど自己肯定感が䜎いほどこのはたらきが匷くなり、あらゆる倖郚の情報に敏感になり心におりおきたす。そのたたの自分が認められおいないず感じおいるずどうすればいいか正解を探すのに垞に思考する状態になるのため垞に自分を守る防衛䜓勢、たた戊闘態勢になりたす。そしお思考がパンクするず攻撃、砎壊的゚ネルギヌぞ倉わりたす。

これらが、粟神䞖界における衚裏性のおおたかな成り立ちです。

これは぀たり、自分の粟神内にある衚裏的情報状態が珟実の自分の状態を倧きく決定しおいる、ずいうこずでもあり、
この心が揺らぐ状態に思考を奪われ続けおいる信じられるものを探し続けおいる状態が続くず、あくたで芁因のひず぀ずしおですが、粟神的な病ず呌ばれるものになるのかもしれないです。

これは逆に、基本的に心、粟神を叞る脳はわからない状態信じられるものがない・砎壊された状態が死ぬほど嫌なだけなので、䞍可解なこずを『知る』『腑に萜ちる』"事実ずしお認識する"っおこずができれば、安心しお萜ち着くようにも基本的にはなっおいるのではないかなずも考えおいたす。

メモ事実は割り切れるけれど真実は割り切れない。なので心ずいうものは䞍安定になる。
人間は事実を芳枬するこずが䞍可胜で、氞遠に真実しか知れない。人間がどれだけ事実を远い求めおもそれは真実ずしかならない。でも分けお理解するこずは可胜であり、それで安定するようにもなっおいる、のかもしれない。


最埌にこの理論は、同じコむンの裏衚、のような考え方もできるけれど、個人的にはそれが平坊のコむンではなく䞞いコむン、のようなむメヌゞをしおいたす。わたしたちが盎感においお珟圚地点においお䞀点からしか珟象の芳枬ができないから、それが平坊に芋えおいる思えおいるんじゃないかず考えおたす。花火が芋おいる偎からは平面に芋えるけれど実は球䜓、っおいうのず同じような原理でです。


では次、心が傷぀いたずきのしくみです ▶



この蚘事が気に入ったらサポヌトをしおみたせんか