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【読書感想】森見登美彦ワールドへの軽いお誘いと、太宰一気読みのオススメ

これを読んだら、やっぱり京都に行きたくなるよね。
京都大学に入りたくなるよね。
なぜ京都で学生生活を送らなかったんだろ〜って思うよね(いやいやいや)。

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

この本をきっかけに、森見登美彦さんの不思議な世界に迷い込むのが好きになってしまった人も多いのでは?

そして、なぜか昼よりも夕方から夜の京都の街に心惹かれてしまうのでは。

私は、そこまでモリミーを語れないのだが、『宵山万華鏡』で空に登り、
『きつねのはなし』であれ?となり、そして
『夜行』で森見登美彦さんの深い世界と、やっぱり、不思議な感覚を味わい続ける期待感に満たされる喜びを得ました。

そしてやはり忘れてはならないのは、この
『走れメロス』でしょう。
あの走れメロスをも越え、私は一気読みでした。

その後すぐに太宰治の走れメロスを読みましたとも。
太宰治は、著作権が切れてとうとう青空文庫でも自由に読めるようになっていますが。

これはなんと!280作品が、Kindleで一冊になっているのです!
他の作家さんも同じように出ているので、ご興味があればぜひ!
しかも!この値段は、青空文庫で読めても破格。

ちょっと楽しみです。しかも280作品とは!すごいわ。

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