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やりたいことがわからなかった私がインサイドセールスから広報へ

他職種に挑戦したい思いはあるものの、自分が何をしたいのかわからなかったと言うMさん。Right jobのプログラム通じて自己理解が深まり、まるで濃い霧が晴れたように、キャリアに関するモヤモヤが解消されたそうです!そんなMさんの体験談を詳しく伺いました^^

Mさん/社会人4年目
新卒で大手自動車リース会社に入社。代理店の営業部に配属され、インサイドセールスの立ち上げメンバーとして約4年間務めている。しばらくして他のことに挑戦したいと思ったが、やりたいことがわからず。Right jobの受講を経て、自分自身について深く理解することができ、広報への転職を決意。


キャリアの転換点:自己分析の限界を超えて


ー受講前はどのような悩みがありましたか?

率直に言うと、「私って何がしたいんだろう」とか「自分ってどういう人間なんだろう」っていうのが悩みでした。この悩みを持ち始めたのは社会人2年目の頃で、インサイドセールスを1年して、そろそろ違う景色が見たいなって思っていた頃でした。会社にはいろんな部門があったり職種があったりしますし、年次的にも社内に限らずいろんな可能性があり、選択肢は多くありました。一方、選ぶための基準がなくて、ただ漠然と「他のことがしたい」と当時は思ってましたね。

ー悩みを解決されるためにご自身でどのような事をされてきたのですか?

まずは自己分析から始めました。「自分のことを知りたい」という事が大きかったので、好きなことが見つかる本を読んだりとか、過去の人生を棚卸しできるシートをネットで拾ってノートに書いてみたりとか、あとは人に聞いてみたりしました。自分なりに仕事をしながらでもできることをまずはやっていきました。

ーなぜ受講前に悩みを解決できなかったと思いますか?

シンプルに一人でやっていたからだと思います。もちろん、自己分析なので、一人で作業する場面はありますが、私の場合はアウトプットするだけで終わってしまって、点では出していけるんですけど、それを結びつけて線にして、そこから見えてくる自画像みたいなものをなかなか見出すっていうことが自分だけではできませんでした。なのでやって終わり状態になっていました。インサイドセールス2年目の時点で、すでに他の世界を見たいなって思ってたんですけど、ズルズル進歩ができなくて、気づいたら3年目になっていました。

職業体験と他社よりもリーズナブルな価格がRight jobを受ける決め手に


ーRight jobを選んだ理由を教えてください!

職種体験ができることとリーズナブルな価格が決め手でした。Right jobに出会う前は、他のコーチングサービスももちろんいろいろと調べていましたが、自分にとって初めて利用するものだったのと、コーチングを受けて適職を発見しても、実際就いてみて、「やっぱり違った」というリスクを考えると、なかなか決めきれずにいました。。ただ、その点、Right jobであれば、転職や社内異動をする前に、職種体験を通して少しでもその仕事について体験をし、それが深い理解につながると考えました。

価格に関しては、他社と比較しても、「こんなにリーズナブルでいいのかな」って思うぐらい20代の自分にとっても手が出しやすい良心的な金額で、かつ内容が濃いサービスであったことも大きな決め手でした。

ーコーチングは費用も決して安くはないと思うのですが、なぜ受講を決断されたのですか?

一番の理由は自分一人でする自己分析っていうのにすごく限界を感じたからです。実はコーチング受ける前に、転職エージェントも利用しましたが、まだビジョンが描かれてない状態で利用してしまい、むしろそれによってがっかりする経験をしました。よく考えたらエージェントの仕事は求職者に対して求人を紹介することなので、当時エージェントを使うタイミングを自分で誤っていました。こうした背景もあって、中立な立場で私としっかり向き合って一緒に伴走してくれるパートナーとして、お金をかけてでもコーチングを受ける価値があると思いました。

進路の基準が明確になり、未来に対して希望を持てるようになった


ープログラムを通して得られた事や変化した事はなんですか?

自分に対する深い理解です。これが得られたことによって、将来の進路を考える基準ができましたし、日々のモチベーションのコントロールにも役立ちました。今後、先が見通せず、濃い霧がかかるような状況にあっても、自分の特性や強みを最大限活かせる環境に行けたら、必ず霧は晴れるという希望を持てるようになりました。また、闇雲に転職すれば状況は良くなるという盲目的な思考もなくなりました。

ーRight jobで見つけたご自身のミッションと今後のキャリアについてお聞かせください

私のミッションは、自由な発想や発言が認められるチームでクリエイティビティを発揮できるようにすることです。具体的な職種だと、企画系や広報、Webマーケティングの3つに絞ることができました。プロダクト企画と広報職の2つの職種体験を通じて、今後は広報職としてキャリアを歩んでいきたいと思っています。

ー見つけられたミッションの背景について教えてください

1つ象徴的な出来事を挙げると、弊社のインサイドセールスに人が一気に増えたタイミングがありました。最初2人から始まって今11名ほどで活動していますが、私がインサイドセールスを始めた時、社外のインサイドセールスの方々と交流する機会がたくさんありました。それを通じて刺激も受け、良い学びが多くありました。新しくオンボーディングするメンバーにも、このような機会があったら良いと思い、上司に相談し、手当たり次第にコンタクトを取り、取引もない会社と30名ぐらいの規模のインサイドセールス交流会を企画から実行、振り返りまで行いました。結果としてこの企画は大成功し、この出来事を振り返ってみても、ゼロから自由に発想し、他の人を巻き込んで何か変化を起こし、新しい価値を創造する、気づきを与えることが自分はすごく好きで、生き生きと働けると思いました。ミッションの言葉自体は一言ですが、この一言のミッションの中に自分の特性や才能、好きなこと、強みが全て入っています。これは自分の中で今後も変わらないものだと思うので、ミッションにしました。

ー担当コーチに対してどのような印象を抱かれましたか?

毎回の質問の角度や深さが本当にすごかったと思います。これこそがコーチングを受ける最大のメリットだと思います。自分ではなかなか深掘れないことを質問してくれたり、自分ではそんなに重要な出来事だと思えなかったことにも気づいてくれました。なぜあの時自分はそういう行動をしたのか、どういう感情だったのか質問されることで、考えを深めることができました。時にはじっくり思い出して考えて回答する場面もあり、時間を適切に持たせてくれたのも良かったです。担当のコーチがゆっくり考えて良いと声をかけてくれて、焦らずに回答することができたので すごく身のある面談に繋がりました。

ーRight jobはどんな人におすすめできますか?

「今の仕事が合っていないわけではないし、それなりに結果も出しているけどずっとやりたいとは思えない」とか、私のように仕事とか関係なく、「私ってそもそもどういう人間なんだろう」とかなり突き詰めて悩んでいる人に受けてほしいと思います。もちろん最終的には天職を発見していくことには繋がりますが、漠然と悩んでいる人にほどコーチングは必要だと思います。


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