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何ができるだろう。

学校の先生から連絡が来た時、
スクールカウンセラーさんとの話を聞いた時、
病院の医師の話を聞いた時、

不登校支援とは、学校に行かせる
またはそういった場に近い場所まで導くこと。
不登校は解決しなきゃいけないもの。


なのだろうと感じる。

そういった意見に触れる度に、
私自身も揺れます。
間違っているのだろうか。
社会に適応できるように、もっと積極的に関わるべきなのだろうか。


戦後急速に発展してきた日本。
沢山の人たちの努力や忍耐の上に
今があるのだろうと思う。

お陰で、
食べ物や物には困らない。
物質的には豊かな今がある。


それでも、
目に見えない豊かさや
精神的な安定が全く感じられないのは何故なんだろう。


とある本でみた子供が描いた絵に絶望した。
全く、情緒的な描写や感性の豊かさを感じない
立体的ではない、
ただのその物体を描いただけの絵。


これって、
どういうことかわかりますか??


情緒的な部分が十分に育まれていないから、、。
物質的なものだけに偏ってしまった日本の結果が出てきてしまっているように思うのです。


大切な次世代の子供達に。


不登校は
その子本人と家庭だけの話じゃないよ。
そこが問題なんじゃないよ。

社会全体の問題点の炙り出しだよ。



そう思うのです。
もう部分的に何かしても
誤魔化しにもならなくて。


社会的な構造自体が、もう時代遅れ。
最早、地球のエネルギーと合ってないってことなんだろうな。


なんてことをふと思いました



ただの1人の力ではどうにもならないかもしれないけど。
不安や葛藤があったとしても。
何があっても。




あなたはあなたでいい。
生きてるだけでいい。
やりたいように。
ちゃんとそばにいるから。



と、子供達に伝え続けていきたいと思います。


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