Lino.rokka

看護師。 不登校のHSCの我が子たちと日常を大切にしながら。現状をありのままに綴ります…

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看護師。 不登校のHSCの我が子たちと日常を大切にしながら。現状をありのままに綴ります🌱✨ 星読みセラピストとしてお役に立てるよう、日々奮闘中です。 💫オラクルカード、占星術、kanaiプレートアート💫→ https://lit.link/linorokka

最近の記事

伝えることの大切さ

数日前、 自由登校の娘の気持ちが、 もう黙っていられないくらいに辛そうで。 親がうるさく出るべきではないのでは。 葛藤しつつも、 動きました。 一度、嫌がらせが悪化して、 娘が信頼し相談していた先生が 担任の先生に相談してくれました。 ですが、 嫌がらせをした本人に話を聞き、 〝あまり意識してのことではないようです。考えすぎな部分もあるかもしれません〟 と、、、 楽観的か!とツッコミを入れたくなる返答。 事なかれ主義か。 それとも本当に気づいていないのか、、、( ;∀;)

    • 何を言うかより、何を言わないか。

      二人の子供達と話して、 最近、心がけていることがあります。 タイトルの通り、 〝何を言うかより、何を言わないか。〟 二人とも、 交代で毎日ふらりと私のそばに来ては、 ぽつりぽつりと話をしていきます。 娘が今、揺らぎの中にいて、 少しつつけば、 パンっ。と割れてしまいそうなくらい、 心の風船がパンパンになってしまっている気がします。 こうしたら? こう考えてみる? つい、私のお口が余計なことを、、、 娘が去ってから、 余計だったなぁ〜。 ただ、抱きしめてあげたら良か

      • 近道なんてないのかも、、、

        以前から行きしぶり、 体調不良がありつつも。 通っていた下の子でしたが。 度重なる嫌がらせがつづき、本格的に保健室登校へ。 嫌がらせに関しては 先生には報告しましたが、 納得のいく対応が得られず。 改善されようもないやりとりに時間をとられるならば、 子供の精神的ケアに時間を使おうと思いました。 小学生といえども、 もう精神的には賢く、 大人に対して誤魔化すのも上手に。 大人が介入すればするほどに、悪化すると私は判断したのでした。 (どこからどこまで入っていくか。悩ましいと

        • 不登校児から自由登校、、、そして進路

          お久しぶりの記事となりました🌱 星読みのお仕事をいただいたり、 なんとなくバタバタしていて、 ほっと一息。 いよいよ、進路を決める時期がきていまして、 色々と情報を集めています☺️ 全日制、定時制、通信制、、、 今は本当に沢山の進路があり、 本人に意欲さえあれば、 どうにでもなる、、、 これは希望ですね☺️ 我が子は、 完全不登校、、、からの自由登校中。 体調に合わせて朝から行ったり、夕方行ったり。 変わらず送迎必須ではありますが、 週4、5日で通学しています。 理解あ

        伝えることの大切さ

          ただそこにいることを許される。それ以上の安心はない。

          お互い高め合う関係。 あ。 親子であっても、 そんな関係がいい。。。 人間関係であることは変わりないのに、なぜ、親子、夫だと、当たり前のことを忘れて、 ちょっとした配慮だったり、思いやりが疎かになってしまうんだろう。 と思いながら。 私は割とビジネスにおいてそんな人を求めていました。 今は、関わる人たち全てとそんな関係を作っていきたい。 特に、 家族とも高め合う関係でいられたら素敵だと、そうありたいと、聞いた瞬間に感じました。 母親は安全地帯。 家を安全地帯にしようと

          ただそこにいることを許される。それ以上の安心はない。

          まだ目にしていない可能性を信じられますか?

          数日前、 魚座満月の力を受けてなのか、、、 (魚座に私の出生時の月がありますので、、、 影響は大。) 過去から引っ張ってきた思いと対峙することとなりました。 長くなりますが、 不登校の親の心境がわかりやすいかと思います。 小学校高学年の時に、 無表情になっていった息子。 家族を避けるようにゲームの世界へ。 気がつけば会話がなかった。 そこまでいってた。 成長過程と勝手に思ってた。 だいぶズレてた。 今思えば、小学校の時からサインは出ていたんだ。 その時に気づいてあげた

          まだ目にしていない可能性を信じられますか?

          夏休みが終わった!

          夏休み明け。 子供達の自殺が増える時期らしい、、、。 2学期のスタート。 早速、体調不良を訴える子供達。 緊張するよね。 どきどきするよね。 嫌だよね。 わかるよ。 よーくやってる。 そう思う。 とあるコミュニティで、、、 子供が学校に行かなくなると、 原因にこだわりすぎたり、 子供を責めたり、 学校を敵にしちゃう人が結構いるのを目にしていまして。 苦しくてそのコミュニティは抜けたのですが。 違うんだなぁ。と。 そういった思考になることもある。 でも、誰かな何かが悪い

          夏休みが終わった!

          見守るっていうけれど、、、

          簡単なことじゃないですよね。 と、思うのです。 間違ってないんです。 むしろ正解です。 でもね。 できないから苦労してるんですっ( ;∀;)!! 何度も何度も、 この子のありのままの状態を受け止めよう。 決める。 〝ただ生きていてくれるだけでいい。〟 嘘じゃない。 本当に願ってる。 そう思ってるのも本当。 でも、ふと目にする学生の登下校、、、。 なんでこの中に我が子がいないの? なんで我が子だけ普通に学校に通えるだけのパワーがないんだろう。 なんでこうなったんだろ

          見守るっていうけれど、、、

          必死に頑張っていた娘

          最近、 娘が荒れているなぁ〜。 と思う時がありつつ。 朝もすっきり起きて、 下校後もお友達と遊び、 気絶するかのように夜は寝て。 の娘にすっかり安心していました。 ですが、、、 かなり頑張っていた様子。 久しぶりに朝起きれない。 だるい。 学校行きたくない。 顔がむくみ、どんよりと、、、😥 あらら。 またこうなるまで放っておいてしまった( ;∀;) 母さん、大反省です。 行くのも、休むのも。 どうしたい?自分で選んでいいよ。 と、声をかけると、、、 大粒の涙がポロポ

          必死に頑張っていた娘

          本音をふともらした息子。

          二人でゲーム🎮をしていた時のこと。 〝ずっとしんどかったな。何しても、何を言っても怒られてさ。学校もつまんなかったし、、、。帰ってきたらうるさいしさ。頭痛してきてたわ。〟 表情が少なくなってきた小学校高学年頃からの話をポツリ、ポツリと話す息子。 生活を回すために、二人で働いていた頃。 私も自分を取り戻すために必死だった頃。 余裕もなく、 早く自立してと願い、 あれこれ口うるさく言ってしまっていた頃の話。 余裕がなかったこと。 生活を守るために仕事をすることが必要だった

          本音をふともらした息子。

          〝寄り添う〟と〝いいなり〟は違う

          息子が不登校になってから、 私の心はとにかく揺れた。 不登校、万歳! と言ってる人の話を聞いたり。 不登校支援、引きこもりの方の支援をしている人の話を聞いたり。 同じく不登校の子どもを抱える人たちのコミュニティに入ったり、、、。 でも、どれもしっくりいかなくて。 よくわからなくて。 自分の才能を伸ばして、 皆とは違う形で自分で生きるところまで行き着く子もいる。 学校に復帰していく子もいる。 そのまま大人になっても引きこもったままの人もいる。 親の接し方?親との関係?

          〝寄り添う〟と〝いいなり〟は違う

          苦しかった時の話。part②

          もう、仕事に行けない。 自覚してからは、 身体が自由に動かなくなりました。 気がつけば、 身も心もカラッカラに乾いていました。 音もなく、崩れるように。 パラパラ砂のように。 形をなくしたような感覚でした。 早朝に日差しで目を覚ますと同時に 〝絶望感〟 〝希死観念〟 涙が止まらず、 子供達に気づかれないように、 ただひたすら泣く。 どこから水分が出ているのか。 身体中の水分が出ているのではないかと言うくらい、 滝のように涙が止まりません。 枕もシーツもべちゃべちゃに。

          苦しかった時の話。part②

          苦しかった時の話。part①

          始まりは、 同じ職場となった元同級生だった人の嫌がらせから始まりました。 当時から悪口大好きで、 次々と職場に来た人たちを鬱病まで追い込んでいた人で、その部署自体もいじめがひどいと院内では有名でした。 (私が辞めた後に、スタッフはバラバラに配属されています。) 私のプライベートの話、 しかも有る事無い事を、 色々と装飾しながら、 その場のスタッフに話していたのです。 仕事中に、、、。 徐々にスタッフに一人、 また一人と避けられるようになり、 慣れない場所にポンッと説明もな

          苦しかった時の話。part①

          ゲシュタルトの祈り

          育児に迷った時、 いつも思い出すのが 〝ゲシュタルトの祈り〟 です。 人間関係全般に言えることだと思うのですが、 自分が苦しくなる時って、 相手への期待やコントロールが入っている事が多い。 アドラー心理学でも言われる、 課題の分離。 ですよね。 それは誰の問題なのか。 前回の記事ともつながるのですが、 夫婦や親子、兄弟。 近しい人との間で、 境界線って曖昧になってしまう気がします。 特に親子。 最近は先祖代々からの様々な受け継がれてきたものを解除する流れがきま

          ゲシュタルトの祈り

          子供から奪わないこと

          最近、気づいてしまったこと。 未だに息子の大切なものを奪っていたこと。 自分で選択する自由。 失敗する機会。 経験する機会。 免疫を獲得する機会。 小さな頃から、 体調が良くなるように、 子供が困らないように、 悩まないように、 辛くないように、、、 子供が歩く先々の障害を 先に避けて、 体験する機会を全て奪ってしまっていた。 そして、 様々な道が現れた時、 選択する自由を奪ってしまっていた。 一歳を過ぎ、 すぐに保育所。 そして、 教科書だけでしか目にしなかった難病

          子供から奪わないこと

          現実は変わらない。でも、捉え方は色々ある。

          今朝、久しぶりにムキーッ!! となりました。 新学期は子供と同様に、 母親だって緊張してしまうもの。 季節の移り変わり。 人間も地球上の生物であり、 揺らぎます。 あらゆる手を尽くして、 通いやすくしてくれた学校の先生たち。 進学も視野に入れて、 選択肢を狭めないように、 できるだけ、通えるようにと、、、。 それでも、 体調が追いつかない。 家族の病気も重なり、 何一つスムーズにいかず。 自由に動けずに。 私の心はまたパンパンになっていたのでした。 不安になった時、

          現実は変わらない。でも、捉え方は色々ある。