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ただそこにいることを許される。それ以上の安心はない。


お互い高め合う関係。

あ。
親子であっても、
そんな関係がいい。。。




人間関係であることは変わりないのに、なぜ、親子、夫だと、当たり前のことを忘れて、
ちょっとした配慮だったり、思いやりが疎かになってしまうんだろう。
と思いながら。

私は割とビジネスにおいてそんな人を求めていました。
今は、関わる人たち全てとそんな関係を作っていきたい。
特に、
家族とも高め合う関係でいられたら素敵だと、そうありたいと、聞いた瞬間に感じました。



母親は安全地帯。
家を安全地帯にしようと
あれこれ躍起になってするよりも、
先に自分自身の中に安心安全であるという安心感
をどっしりと持つのが先だったんだなーと。
その重しになるのが、自分軸なんじゃないだろうか。



自分軸がない人は、
自分もだけれど、
身近な人も、
周りもブンブン振り回す。


自分軸が揺れる時があってもいい。
でも、
〝私はこれが大切だと何があっても揺るがない部分をもつこと〟
それは、
自己対話を重ねて、
自分を知り尽くしてるからこそできるのかもしれない。


相手をどうにかしようと、
初めはうまく伝えようとしなくていい。
言葉にしなきゃ伝わらないことは沢山あるのだけれど。
たくさんの言葉を尽くさなくてもいい。


いていいよ。そこにいることを許されている感覚。
それだけでいいんじゃないだろうか。



私自身も、
悲しみも苦しみもある。
それでいい。
でも、それを横に置きつつも
自分や大切な人たちの
まだ見えない可能性を信じられるか。


うまくいかない未来を握り締め続けるのか。
まだ見えない先の可能性を
ただ素直に信じるのか。


そんな話に触れた時、
どこまでも広がる海に触れられたかのような
目の前が広がるような気がしました。

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