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よくばりな移住を考える<2>

Noteの使い方もよく調べないまま、はじめた連載2回目。
(あんな風に表示するのどうやるんだろう……)と試行錯誤中です。
とりあえずやってみる、を踏み出てよかった。


さて前回は「よくばりな移住」とは
以下のような選択ができる状態ではないかと、私の考えをお伝えしました。

  • 好きや得意を活かした仕事

  • ストレスの少ない生活環境

これらを叶えるための方法を考えていきます。


ここでの「よくばり」とは、ほしいものを手に入れるではない

私の経験をベースにお話しすると、
こういった選択をするために必要なこととは

  1. 手に入れたい暮らしを明確にする

  2. 自分にとっての「イイ」を知る

  3. ストレッサーを知る

ということ。

1.手に入れたい暮らしを明確にする


「手に入れたい暮らし?」
「移住して○○したい!」
様々な考えがあると思います。

ここで伺いたいのは、

移住がしたいのか? 転職がしたいのか? ということ

【移住がしたい】移住優先

・移住先にこそ、叶えたい暮らしがあるケース
・ポジティブな理由とは限らない
・結婚や介護などを挙げる方が多い
➡「移住するにはどうすればいいか」を最優先に考え行動

【転職がしたい】転職優先

・転職が目的のケース
・移住するとは限らない
・キャリアアップ、キャリアチェンジなどを理由に挙げる人が多い
 一方、現職場から逃れるためという方も
➡「希望する企業からの内定を得るためにはどうすればよいか」
  を最優先に考えて行動

【移住優先】か【転職優先】かを明確にする
 ↓
行動・条件の優先順位付けができる
(選択と集中ができる)

このように、目的を明確にすることで、
時間と労力が無駄にならず、
「どんな情報を収集すればよいか」「どのような選択をすればよいか」
ということも明確になります。

活動資金も、体力も、時間も有限



次回は「2.自分にとっての「イイ」を知る」についてお話します。


『移住・就職相談員が教える「移住×転職」後悔しない移住の計画』
ごきげんビジネス出版 ブランディングより、2022年9月発売を予定しとーと


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