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【発達支援】隠さなくたってオッケー!#1

ご覧いただきありがとうございます!
ネクスクールの山口です。

さぁ今日は発達障害との向き合い方について少し話していこうと思います。
数年前から「大人の発達障害」という言葉などが広まっていき、最近では発達障害と診断されていることをオープンにしていく人も増えてきました。
そんな「発達障害ということをオープンにするか、しないか」という議題を私なりに答えていきたいと思います。
今回は長くなるので、区切って投稿をしていきます。


結論から言いますと、私は

「オープンにした方がいい」

と思います。
理由は、

誰にでも助けを求めやすくなるから!

です。

私は普段、放課後等デイサービスでたくさんの子どもたちをサポートしてます。そんな中で大切にしていることの1つに「しっかりと言葉で伝える」ということがあります。
たとえば、問題を解いていて解き方がわからないなら「わかりません。教えてください。」と伝えたり、友達が嫌なことをしてくるようなら「嫌だからやめて」としっかりと伝えるように指導をしてます。

このようなことを意識し始めた理由は

「大人がやってくれる」と思っている子ども達が少なくない

と感じたからです。
親やスタッフも支えてあげなければという思いを持っています。
とても大切なこの思いが実は子どもたちの将来を邪魔している場合があるのです。

今回はここまで!
次回はどうして「しっかりと言葉で伝える」がオープンにすることと繋がるのかを書いていけたらと思います。
次回もお楽しみに!


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