【健康】5キロ太り、7キロ痩せ、2キロ戻してリバウンドしなかった時のダイエット話⑤～痩せた理由編～

こんにちは、唐梨です。
5キロ太り、7キロ痩せ、2キロ戻してリバウンドしなかった時の話シリーズ。
今回は、痩せた理由編の3本目です。
それでは早速いってみましょう。

前回の記事はこちら！

【健康】5キロ太り、7キロ痩せ、2キロ戻してリバウンドしなかった時のダイエット話④～痩せた理由編～｜唐梨花梨｜note

何故7キロ痩せたのか

③外食は全くのパラレルワールドだと思って心底楽しむ

今まで自炊の重要性について書いてきたが、じゃあ全く外食しないんですか、というと、それは違う。

当時の私のダイエットのモットーは「おいしく食べることを諦めない」であった。
だってどうせ食べることに変わりはないんだもの、せっかくなら「これ食べたら太るかも～」じゃなくて「あ～おいしい幸せ～」と思いながら口の中に入れたいじゃないか！！！
第一、食べ物に対して失礼すぎる。

コツは、日頃の自分とは全く別のパラレルワールドだと割り切ること。
これにより、そもそも「太る」「痩せる」といった概念がなくなる。
だってパラレルワールドだから。
「ダイエットしている私」という存在自体が消えるのである。
自分を漫画のスピンオフ作品の登場人物だと脳内設定すると、入り込みやすいかと思う。
あるいは『ドラえもん』の劇場版とTVアニメ版では時系列が関係しないのと同じ理屈ということで。

また、ぶっちゃけ初期の私は「せっかく自炊がんばったのに外食のせいでチャラになっちゃうじゃないか」と思っていた。
だが、発想が逆だった。
「日頃自炊を頑張っているおかげで、こんなに心から楽しく外食を味わえるよ～ありがとう」が本来なのである。

この考え方にするだけで、かなり外食に対する向き合い方が変わった。
「それはそれ、これはこれ」と割り切るスキルはかなり重要である。
これもダイエット以前に人生処世術として大事なスキル。

最後に

「ダイエットしてる＝超完璧主義で白黒ハッキリ。0か100か。ちょっとでもやらかしたらこの世の終わり」なんてことはない。
心根はストイックに、でも雰囲気はゆるく、そしてコツコツと。
このバランスが大事！
人生の生きやすさも同じ気がしてきた。