りんみわ

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日々の思考や、自作品を投稿しています。 ▶️ YouTube『しあわせオーケストラ』 https://www.youtube.com/channel/UCLC4eQHuS42mqSQJiN4MduQ

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    卒園ソング『こころのたからもの』の投稿をまとめました。

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わたしについて

【noteを始めた日】 2021年4月1日 【生まれ年】 午 【星座】 射手座 【生き甲斐】 音楽すること  子どもと触れ合うこと 【演奏楽器】 ピアノ  声 【勉強したこと】 良い音楽とは何か  イタリアの魅力  楽しく生きること 【趣味】 ストレッチ、散歩、ジョギング  同じラジオ番組を繰り返し聴く  手先を使う作り物 【好きな色】 オレンジ 【好きな本】 『コンビニ人間』(村田沙耶香)  『博士の愛した数式』(小川洋子

    • ありのままの自分を受け入れる

      ありのままの自分を受け入れる。 否定も肯定もしない。 心と身体を繋いで、 心で感じたことが、そのまま身体を通して外に表現されるところを目指す。 これは、わたしの課題だ。 人は、大人になればなるほど、 何かを隠す。 特に負の感情。怒り、悲しみ、寂しさ、嫉妬、不安。 それを大きな声で叫ぶこともしなくなる。 ここ数年、全てを肯定して生きてきて、 否定することを否定していたなぁと思ったら、 急に涙が溢れた。 自分の負の感情に向き合った瞬間だ。 音楽だけでなく

      • 毎日生まれ変わるように生きたい

        毎日を楽しみ、 毎日を大切にしてきたから、 日常が日常でなくなることがとても寂しい。 ああ、私も寂しさを感じられる人間だったんだなぁって思う。 この感情に浸れたら、楽だろうに。 気持ちいいんだろうなぁ。 そんなふうに思っているのに、その感情の必要性を問う。 そして、やっぱり寂しくない気がする。 感情をコントロールしていくと、そこにあったはずの感情が無になって、 それでいいのか?と思いながら、 それでいいのだと思う。 美化された感情に浸りたがる人間たちは、

        • ピアノを上から撮影する

          自作の卒園ソング『こころのたからもの』の練習用動画を作りました。 ※ ピアノの練習や、歌の練習にお使いいただけます。 ※ 楽譜はこちら↓↓ ※ 楽譜はこちら↓↓ 勤務先の保育園で、今年度もこの曲を歌って下さることを受け、作成しました😊 保育園の先生にとって、日々忙しい中で譜読みをしたり、新しい曲を覚えるというのは、とても大変なことだと思います。 それにも関わらず、私の作った曲を一生懸命に奏で、子どもたちに教えようと努力している先生方を見ると、何か助けになることはな

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          一人で七人斉唱してみた

          自作の卒園ソング『こころのたからもの』の【ピアノ伴奏版】です😊 自分で弾き歌いをした録音を聞きながら、6回歌って声を重ねました。 つまり、自分 × 7人の斉唱になっています。(笑) 伴奏がシンプルなので、ピアノ伴奏だと物足りないかもしれないと不安でしたが、こうして聴いてみると、アレンジしたものよりもしっとりとしていて、我ながら満足しています😌 ※ 今までの『こころのたからもの』は【合奏編曲版】になります。サムネイルの左上に表示を色違いで入れました✨ ☆ 楽譜もそれぞ

          一人で七人斉唱してみた

          自分を大切にするように、自分の作ったものを大切にする。

          何かを作る経験を、みなさんもしたことがあると思います。 絵を描いたり、ブロックで遊んだり、料理や裁縫をしたり、詩を作ったり短歌や川柳を詠んだり。。 子どもは、自分が描いたり作ったりしたものを、とても素直に誇ります。 「できたー」 「先生みてよー」 「すごいでしょ」と。  そして作ったものを大切にとっておこうとしたり、持ち帰ろうとしたり、プレゼントしようしたりと考える。   誰かに教えられたという行動ではなく、本能的な思考。  その姿は輝かしくて、美しい眼をしていま

          自分を大切にするように、自分の作ったものを大切にする。

          自分の作ったものが、自分のものになる時

          昨年度末、私が作った『こころのたからもの』という曲を、卒園する子どもたちが歌ってくれました。 ※ この曲の楽譜はこちら↓↓ ※ この曲の楽譜(音名・コード付き)はこちら↓↓ ※ この曲の楽譜(簡単版・音名なし)はこちら↓↓ 「心」 唯一無二 いつでもここに在る 宝になるもの 心って不思議だなぁと、思い浮かぶままにこんなメモを残していたのですが、曲に乗せて伝えたいものがあったとするなら、こんなことなのでしょう。 曲の成り立ちを辿っていきます。 〈ことば〉ができ

          自分の作ったものが、自分のものになる時

          イタリアで作ったひとつの歌

          記憶にある中で、私が自分の曲を奏でてみようと試みたのは、小学校の低学年の時だ。 ピアノの練習を一通り終え、その延長でテキトーに鍵盤を鳴らす。 それはまだ和音も調性もちぐはぐな即興音楽だったように思う。 一つ鳴らした音から、次に鳴らす音を考えるのが楽しく、そして一度奏でたものはすぐに忘れ、常に新しい気持ちで新しい音を作る感覚。 イタリアに留学し、そこで経験したのは言葉の壁であったが、外国語の壁というよりは、感情と言葉の間にある壁。 この「ありがとう」という気持ちを、g

          イタリアで作ったひとつの歌

          自然探索を創作に取り入れる

          今回は、童謡『どんぐりころころ』です。 急激に冬になって、心身ともに戸惑いが隠し切れません。。 この動画の背景は、今年の秋に登山をしたり、渓谷を訪れた際に撮った写真を用いています✨ どんぐりとドジョウは絵に描き、パワーポイントを使って動かしてみました。 今までは背景も自分で何となく描いたり、色を塗ったりしていたけれど、写真もなかなか面白いテイストになります🤔 池の写真は、とある渓谷の散策中に、「『どんぐりころころ』で使えそうだなぁ」と、水たまりを池に見立てて撮りました

          自然探索を創作に取り入れる

          得体の知れない感情との対峙

          何かがあったというわけではないけど、 とても悲しい気持ちになる。 俗に言う「疲れ」だろうか。 生きていると、 どこかで行き詰まったように感じる瞬間がある。 自信がないとか、 上手くいかないとか、 先がわからないとか、 そういったものではなく、 ただ呆然として 足元が見えない。 私は存在してるのだろうか。 そんな感じ。 信じるところを信じて、 大切なことを大切にする。 やりたいことのために進む。 そのやりたいことを明確にする。 こつこつと頑張る

          得体の知れない感情との対峙

          『結果として他人のためになっていた』を目指す。

          久しぶりの投稿となりました。 すっかり秋も深まり、心長閑な日が続いているようです。 今回の投稿は文部省唱歌の『おうま』です。 全く秋に関係ないのですが。。(笑) タイトルとも無縁。。(笑) 親子の優しい情景を描く文部省唱歌です。 最近、noteから離れていました。YouTubeの投稿も少し間が空いていました。 ここ数日の間に、noteの中のある方が「どうしたのかな」とコメントを下さったり、YouTubeを聴いて下さっている同僚が「楽しみにしています」と声をかけて

          『結果として他人のためになっていた』を目指す。

          【童謡】しゃぼんだま

          大正9年発表。この詩は、野口雨情が可愛がっていた親戚の子が、急病で亡くなってしまったことを受けて作られたと、広く知られています。 楽譜には「ゆかいに」と書いてあり、曲調も軽快でありますが、歌うたびに言葉の中に哀しさを感じます。その感情が音楽とは独立したものであるようで、それは、人の死への向き合い方を教えてくれるようにも感じられます。 一つの言葉の中に、何が隠れているかを探ること。 一つの言葉の中に、どんな思いを乗せたいのか。 一つの言葉を、どのように表現するのか。 自分

          【童謡】しゃぼんだま

          【童謡】ぞうさん

          今回は『ぞうさん』です。昭和28年発表。 使用している楽譜によると、作詞をしたまど・みちをさんは、長男を連れて上野動物園を訪れ、まだそこにはいなかった象の話を聞かせているうちに、この詩が浮かんだそうです。 詩を読むと、象を見ている人間の親子の会話のようにも考えられれば、人間の言葉に象の子どもが応えるようにも取れます。 短い曲ですが、温かく、やさしさと親しみを感じる曲ですね😊 作曲家の團 伊玖磨さんは、「おつかいありさん」や「やぎさんゆうびん」等、数多くの童謡を手掛けて

          【童謡】ぞうさん

          台風を擬人化して歌を作る

          台風一過ですっきりと晴れていますね。 ※ 「台風」をテーマに詩を作って、イメージを描きました。 ① たいふうって しってるかい? じつは とっても うたがすき びゅーん びゅん びゅーん びゅん と うたうもんだから こっちは そとでりゃ とばされる あ~ とばされる! でも よく きくと きこえる たいふうの こえ ② たいふうって しってるかい? じつは とっても なきむしで えーん えん えーん えん と なくもんだから こっちは そとでりゃ ずぶぬ

          台風を擬人化して歌を作る

          秋の歌を楽しむ

          今回は文部省唱歌の『紅葉』です。 高野辰之と岡野貞一は、『故郷』『朧月夜』『春が来た』『春の小川』など、現代においても親しまれる唱歌を残しました。 この歌は音楽の歌。平安時代の歌ならば、これでしょうか。 嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり(能因法師) 百人一首の第69番。 子どもの頃、百首の中で一番好きな歌でした😊多分、子どもながらに情景が浮かびやすくて、美しいなぁと思えたからだと思います。 時代を超えても、人は何か同じものを感じて表したくなるものなの

          秋の歌を楽しむ

          【童謡】おかあさん

          童謡シリーズ第3弾。今回は『おかあさん』です。 子育て中の友人からのリクエストで作成しました。 中田喜直(1923-2000)は『早春賦』を作曲した中田章の二男。 『めだかの学校』や『かわいいかくれんぼ』の作曲者。 今回も絵を描きました。 料理の絵を最初に描きました。 詩のイメージからすると、子どもはもう少し小さい気がしますが、 対話形式の歌なので、まあいいかと。。 左上の母子の絵は、動画の構成を考えてみた時に、あるといいなと思って描きました。 人の絵は難しいな

          【童謡】おかあさん