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【2024年版】ワイヤレスイヤホンの選び方🎧

💡ワイヤレスイヤホンの選び方💡

ここからは完全ワイヤレスイヤホンの選び方をご紹介します。 ワイヤレスイヤホン全般の選び方をもっと詳しく知りたい方は下記の記事も併せてご覧ください。

装着感(フィット感)

🎧重要ポイント🎧
・耳に装着してもイヤホンが落ちないか
・耳内が密閉されるか
・低音がスカスカになっていないか

耳にフィットしていないイヤホンを使うと、紛失するリスクが高くなるだけではなく耳内の密閉度も低くなり、イヤホンの本来の音を引き出すことができません。自分の耳にあったイヤホンを選び、長く愛用していきましょう。

また、イヤホンの先っちょのゴムのようなパーツ『イヤーピース』を交換すると、フィット感が改善する可能性があります。

接続の安定性(途切れにくさ)

🎧重要ポイント🎧
・最新のBluetoothチップを搭載しているか
・Bluetoothのバージョンは5.0以降か
・音途切れはないか

完全ワイヤレスイヤホンのデメリットとして、プレイヤーとの接続が不安定になることがあります。音楽再生中に左右の音が途切れてしまい、ストレスを抱えてしまうことも。ただ、近年のモデルは高性能なBluetoothチップを搭載していることが多く、 Bluetoothのバージョンが5.0以降の機種は接続が安定しやすい傾向にあります。

再生時間(バッテリーの持ち時間)

🎧重要ポイント🎧
・本体のみの連続再生時間
・ケース込みの最大再生時間
・急速充電に対応しているか

完全ワイヤレスイヤホンを使っていく上で、バッテリーの持続時間も重要です。イヤホン本体のみで5時間以上再生できるモデルであれば、出張や作業中でもバッテリー切れが起こりにくく安心して使えます。また、イヤホンを収めるケースも充電器の役割を果たしています。製品のスペック上では、イヤホン本体とケースを合わせた最大再生時間を表記することが多く、中には充電ケースと併せて100時間以上再生できるモデルも。さらに、急速充電に対応していれば10分の充電で1時間以上再生できるモデルもあります。

機能性(ノイズキャンセリング、外音取り込み、防水)

🎧重要ポイント🎧
・ノイズキャンセリング機能
・外音取り込み機能
・防水/防滴機能

Apple『AirPodsPro』やSONY『WF-1000XM5』などの人気モデルに搭載している機能として、周囲の音を遮音するノイズキャンセリング機能と、音楽を再生しつつ、マイクで周囲の音を聴こえるようにする外音取り込み機能があります。電車の中など雑音が気になる場所ではノイズキャンセリング、コンビニでのお会計時など声を聞き取りたい場面では外音取り込み機能、というように切り替えて使用可能です。 また、防水/防滴性能があれば、雨やジョギング中の汗で濡れても安心して使えます。

コーデックとは?

コーデックとは、音声を圧縮する方式の名称です。SBCやAACといった標準的なコーデックを採用しているモデルが大半を占めますが、中にはapt-Xなど高音質コーデックに対応している完全ワイヤレスイヤホンもあります。

ドライバーの種類とは?

ドライバーとはイヤホンの心臓部であり、音が出る部分です。ワイヤレスイヤホンでは、主にダイナミック(D)型やバランスド・アーマチュア(BA)型が採用されています。ダイナミック型だと迫力と臨場感があり、バランスド・アーマチュア型だと繊細で高解像度になることが多いです。

まとめ

コーデックやドライバーなどスペック上だけでなく、自分の耳で試してみてそのイヤホンが自分の好みの音かどうかが一番重要です。イヤホンにも個性があるので、レビューや記事などを参考にしつつ、ご自身でお試しいただくことが長く共にする相棒に出会う近道と言えるでしょう!

おすすめワイヤレスイヤホン

ぜひ参考にしてみてください😊

では、次回のブログもお楽しみにお待ちください🎧

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