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9月1日を前に、いじめに悩む人たちに届けたいnote

こんにちは。
9月1日は一番自殺が多い日と言われています。
2学期のスタートで、憂鬱な気持ちになってしまうことが多いのです。

ウィズコロナの今は、9月1日と言わず、毎日悩み、苦しむ人も多いかもしれません。通学したくない、とかの部分で言えば救われている人もいるかもしれません。

今日は小学生の時の自分のことを振り返って、悩んでいる人に届けばいいな、と思います。

小学生のころ、どんなことがあったのか

当時、私は見た目にあだ名をつけられていました。自分の名前をいじった可愛いあだ名はむしろありませんでした。

メガネをかければメガネザル、あとはコンブというあだ名で呼ばれていました。当時は、そのあだ名が嫌だと思っていました。なんででしょうね。

今考えれば、メガネザルにもコンブにも申し訳ないですが、その当時は多分、見た目について言われたり、よくわからないあだ名をつけられたり、ということを自分が納得できていなかったのだと思います。

そして、言っている方はそのことを私が嫌だと思っていることがわからなかったんだと思います。

ある時、全員の前で…

そんなある時でした。小学校の学年集会のような場所で、全員の前で話すことがありました。どういう経緯で私が話しはじめたのか、全然覚えていないのですが、「コンブ、と呼ぶのをやめてください。なんでコンブと呼ぶのですか。」と、言った気がします。

そうすると、確か、謝られたのと、髪が長いからコンブと呼んでいたんだ、と言われたような記憶があります。

記憶は曖昧ですが、なんで、嫌な思いをしている人が勇気を振り絞って言わなきゃいけなかったのだろう?という違和感があったことを覚えています。

でも、そんな理由を聞いて、すっきりしたというか、そもそもいじめじゃなかったような気もしてきました。今ではなんでこんなくだらないことで、辛い思いをしていた、と思っていたのか?と思います。

いじめだと思うのは、されている側

それはそうなんですが、しているほうはいじめだという意識がないことが多いです。だから、いじめだと思うのはされている側でしかなく、先に書いた通り、いじめと思われるものを受けている方がそのことを伝えて、はじめて公にでる、というか、やっと理解してもらえるというか。

多分、このnoteを読んだ人も、そんなものはいじめじゃないよね(笑)って思う方もいると思います。ただ、こんなちょっとしたことが誰かを悩ませていることがある、ということを知ってもらえたらいいのかなと思います。

いじめは将来の糧になる

結構、芸能人で輝いている人の中には、いじめられていた、という人が多いのです。今だからこそその話には説得力がある、なんてこともありますし、当時いじめていた側を見返したい!という原動力になっていることもあります。

特に、いじめられた側は同じ側の人の気持ちがよくわかります。辛くても、逆サイド(いじめる側)になってはいけないのです。

今に悩む人たちへ

今だけを見たら悩みでしかないのですがそれがいつか、自分のエネルギーになったり、ネタになったり、活用の方法は無限大です。軽く言うな、と思うかもしれませんが、今だけではなく、いじめの積み重ねの過去だけでなく、未来を見てほしいのです。

あなたにはそのコミュニティーが合わなかっただけで、可能性は無限大だから。

そして私が相談でよければ相談にのります。一緒に、前を向いて、未来に進んでいきましょう。

お読みいただきありがとうございました。

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