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日常──2024年9月11日

てんやで初めて天ぷらそばを食べた。 今までタレをドバドバにかけた天丼しか食べたことなかったけど、天ぷら単品を天つゆで食べるとその美味しさがよく分かる。衣サックサクで全然油っこくない。こんなにクオリティ高かったんだ。そりゃ言ってしまえば専門店だものね。 夜は日高屋のレバニラ定食。 日高屋は定食のご飯を少なめにすると割引されるから嬉しい。てんやもそう。だから最近はよく行っている。吉野家とか松屋もそうしてくれたら嬉しいのだけど。レバニラは美味しかったです。 その後、新宿のカ

    • オタキングダム──2024年9月10日

      おまけのような1日だった。神様にもらったおまけの1日。さりとてするべきこともなく、何となく日が暮れて、からっぽのまま帳が下りる。つまり何も書くことがないということ。困ったものです(古泉一樹) そういえば今日は昼も夜も唐揚げだった。昼は会社近くの中華料理屋の唐揚げ定食、夜は吉野家の唐揚げ丼。 唐揚げは衣以外糖質ないから太らないんですよ(糖質制限過激派)。だからみんなもLet's enjoy KARAAGE-Day!!! 男梅サワーの新しいやつ、味が濃厚で美味しかった。 「

      • 99 ILLUSION!──2024年✨️九月九日✨️

        9月9日は何の日でしょう。そう、来年度から国民の祝日になると閣議決定もされた、スタァライト九九組の日ですね。ありがとう総理。今更だけど支持率あげちゃう。 てなわけでイベント『九九組の日2024』をアーカイブで観た。米国にいる三森すずこ女史を除く8人が登壇!舞台やライブの告知から始まり、声優の本意気を見せつけられる声真似ゲームや過去の舞台映像のコメンタリー、オンラインクレーンゲームの生実践などバラエティに富んだ内容だったのだけど…… もう!!!もうもう!!!!!!!!!めっ

        • 命を濃くする──2024年9月8日

          ちくしょう、欲望に負けて家系ラーメンを食べてしまった。しかも全部のせ+半ライス。もうおしめぇだ。醜くブクブク太ってしまう。部屋の音も色も温度も2倍にしてしまう(逆シド)。 その後、友人と白石晃士監督の『サユリ』を見に行った。こりゃSNSで話題になるわけだ。感情の入った箱を思い切り撹拌されるような、スゴイ映画でした。前半は真っ当なホラー映画だったのに、急にランボー怒りのアフガンが始まってビビった。で最後なんか感動するんかい。僕らをどうしたいんだ。 これは実際に見てもらうしか

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          10代は忙しいのでね──2024年9月7日

          新宿で『14歳の栞』を観る。埼玉県に実在する某中学校に通う2年6組35人の生徒に密着したドキュメンタリー映画。 その日の最初の回を観たのだけど、観終わった後すぐに次の回のチケットも買ってしまった。同じ映画を1日に連続で2回観るなんて初めてだ。それぐらい良すぎた。 この作品にはセンセーショナルな事件も、手に汗握るような展開も起こらない。修了式までの彼らの何でもない学校生活が淡々と描かれる。 だが、子どもと大人の狭間で揺れ動く多感な彼ら彼女らにとっては、そんな何でもない日々

          10代は忙しいのでね──2024年9月7日

          ダメだこりゃ──2024年9月6日

          『クリムゾンの迷宮』を読んだ。深紅色に染まる火星のようなフィールドで残酷な「ゲーム」に強制参加させられる話。終盤につれて参加者同士が殺し合うデスゲームの様相を呈してゆく。 決してつまらなくはなかったけど、デスゲームものがありふれているこのご時世だと、ストーリー展開が少しシンプルすぎたかなあという印象。終盤の伏線回収もカタルシスにはあまり結びついていなかった感じ。 調べてみると原作『バトルロワイヤル』よりほんの数週間前に刊行されたらしい。つまり当時としては画期的な内容だった

          ダメだこりゃ──2024年9月6日

          カラオケ行こ!――2024年9月5日

          ようやく過ごしやすい気候になってきた。 何だったんだ、こないだまでの殺人的な■さは(思い出したくもないから伏せる)。そのくせ雨は降るし。洗濯物干せなかったじゃんか。高いんだぞコインランドリー。ったく。洗濯物が早く乾くことしか能がないくせに。もう来年から来なくていいよ。秋くんに引き継ぎだけよろしく。 カップヌードルシーフードの上位互換を食べた。美味しかったけど、もはやシーフードではないなあ。 仕事終わり、カラオケで3時間ぐらい歌った。やはり大事なのは腹式呼吸だと実感する。

          カラオケ行こ!――2024年9月5日

          保温テッド・マンション――2024年9月4日

          SNSで友人らが、恋人・配偶者とのラブリーハッピーなツーショットを載せている。それを見るたびに、部屋でひとり女性声優の自撮りに指笛を鳴らして歓喜している、この俺という存在の惨めさを痛切に思い知る。カズマ、マロを殺してたも……。 名前のない役者達の最後オンラインミーティングが終わった。これで本当の幕引き。数ヶ月間お疲れ様でした。 ミーティングでも話したが、誰一人欠けることなく千秋楽を迎えられたのがいちばんうれしい。あれだけの人数がいて病欠も事故も起こらなかったのは、中板橋に

          保温テッド・マンション――2024年9月4日

          的を射るバカ――2024年9月3日

          おれ、バカだから分かんねえけどよォ…… 日記ってのは、その日にあったことを書くもんだろ? だったらよォ…… その日なにもなかったら、 何も書かないこともまた、 日記たりうるんじゃあねェのか……? 無が無を描写し、有が生まれることも、 また理(ことわり)なんじゃねェのかなあ……? 会社近くの中華料理屋の回鍋肉、 8割キャベツなんじゃねェのかなあ…?

          的を射るバカ――2024年9月3日

          赤い洗面器の男――2024年9月2日

          ここ数日でいちばん重かったプレゼン資料の作成を何とか乗り越えて気分爽快株主総会。まああまりに的はずれすぎて一顧だにされなかったけど。でもいいんだ。期限内に終わらせることが大事。 蕎麦とミニカツ丼。りんはや、カツ丼好き。ハンバーグの次に好きかもしれない。美味しかった。 三谷幸喜脚本のドラマ『総理と呼ばないで』を初めて見た。支持率1.8%という史上最低の総理大臣が、内閣不信任決議の可決を避けるために奇抜な作戦を企てるという話。 政治ドラマだけど、適度なウィットと人間臭い登場

          赤い洗面器の男――2024年9月2日

          ニューポークの恋人──2024年9月1日

          なんだこのくだらないタイトルは💢💢 さて、今日はたくさんいろんなことをしました。 マロリーというポークステーキのお店に行きました。その店名に合わせて、g数の大きさごとに山の名前が付けられている。いちばん小さいのが日和山で、そこから高尾山、雲取山……と続き、いちばん大きいのがオリンポス(火星にある27000mの山)で何と2kgである。 上の写真は450gの富士山というメニューだ。ナイフをあてがうと、低温調理された柔らかく弾力のある豚肉の塊に、刃がするすると入り込んでいく。

          ニューポークの恋人──2024年9月1日

          東京/くるい――2024年8月31日

          黒沢清監督『chime』を映画館で見る。りんはや、黒沢清好き。 いやあ、気持ち悪い映画だった。気持ち悪いというのはグロテスクという意味ではなく、何だろう、美術館の絵画がすべて斜めになっているような、震度1程度の地震がずっと続いているような、そういう生理的な違和感みたいなものが通底していて、常識という箱にすっぽり収まらない気持ち悪さ。 とにかく登場人物が全員どこか狂っている。だがその狂いは大小さまざまで、中にはほとんど正常な人間と区別しにくい場合もある。でも、やっぱりみんな

          東京/くるい――2024年8月31日

          2.7m/sによる拡張――2024年8月30日

          有給だったので、映画『ラストマイル』を観た。大手通販サイトの商品をターゲットにした爆破テロの発生を食い止め、犯人を突き止める話。話題になっていたのと、友人のオススメもあって久しぶりに映画館へ。 まず冒頭の数十秒間でガッツリ心を掴まれた。演出と音楽がカッコよすぎる。この時点であ、コレ面白いわと確信した。演出と音楽がカッコいい映画は名作と相場が決まっている。 それと今更すぎてわざわざ言わなくてもいいだろうけど、役者さんの演技力の高さよ。特に物流倉庫のセンター長である主人公・舟

          2.7m/sによる拡張――2024年8月30日

          おそく起きた朝は…――2024年8月29日

          会社寝坊した!!!!!やらかした!!!!!ひさしぶりに!!! 朝7時半に一度起きたのは覚えている。でも私はいつも8時10分に起きているから、まだ二度寝できるじゃんラッキーぐらいの感覚で再び瞼を閉じてしまったのが運の尽き。次に目を覚ましたときには8時45分──”この電車に乗らなきゃ絶対に遅刻する”という『私的最終電車<デッドライン>』がホームに滑り込んでくる時刻だった。つまり遅刻確定。ぷぅぷぅぷぅぷぅ♪ぴゃあぴゃあぱおぱお♪  即座に家を出なければならない。だが、私は朝風呂

          おそく起きた朝は…――2024年8月29日

          善と悪――2024年8月28日

          めっちゃ良かったな~~。こんなこと言うの偉そうだけど、私野台詞さん、記事を出す度に面白くなっている。この等身大な女の子って感じの妹のセリフは、私野さんにしか書けない。 貴志祐介『黒い家』を読み終えた。映画は数年前に見たことがあり、西村雅彦と大竹しのぶの怪演に恐怖した記憶がある。 原作小説だと、菰田夫妻の異常さもさることながら、主人公が勤める生命保険会社の内幕もつぶさに描かれていて興味深い。人間の生死を査定金額に換算する葛藤や、保険金の詐取を企む顧客達との醜悪な争いなど、知

          善と悪――2024年8月28日

          ヤマガオススメ――2024年8月27日

          雑誌『BRUTUS』のホラー特集を読んでいる。ホラー作家や怪談師などの方々が語る「本当に怖いと思うもの」、という特集が面白い。それは特定のホラーコンテンツだったりもするし、暗闇を切り取る窓だったり古めかしいVHSだったり、はたまたキノコだったりする。幼少期に見たもの・体験したことが原因となるケースが多いようだ。 自分が怖いと思うものは「布団から足を出すこと」と「着ぐるみ」。それもやはり幼少期の記憶が影を落としている。 「布団から足を出すこと」は、偶然テレビで見た映画か、心

          ヤマガオススメ――2024年8月27日