りんごりら

ニホンゴ ムズカシイ

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    私の読書感想文をまとめています

最近の記事

私の妻はロボットかもしれない

こんにちは。 変なタイトルに、急にどうしたと思う方もいるでしょう。 私も自分の妻のことをロボットだなんて疑いたくないのですが、疑わざるを得ない状況に追い込まれています。 もう一人では抱えきれないので、noteで吐き出してしまおうと思いこの記事を書くことにしました。 私と妻が結婚し、一緒に生活をして6年の歳月が経ちます。 どんな男女であれ、共同生活を続けていくにあたり、素の自分を隠して生活し続けることは非常に難しいことだと思います。 当然我々も当初は初々しい共同生活

    • 誰にも話せず、一人抱えていた事

      町をぼ~っと歩いていた時のこと。 ふと屋外広告が目に飛び込んできた。 その広告はビルの2階の窓に貼り付けられていて、大きな文字で「PCR検査センター」と書かれていた。 そこは自治体がやっているPCR検査会場で、実は私も一度検査をしてもらったことがある。 当時は何も広告が出ていないかった気もするが、新型コロナウイルスの存在が生活の一部になりつつある昨今、PCR検査会場を分かりやすくすることは大事なことだ。 そんなことを思いながら、その屋外広告の上にふと目をやる。 私は思

      • 妊婦さんと私

        今朝の話。 人身事故の影響でいつも以上の満員電車っぷり。 あまりの人圧に自分の意思で身体を動かす事が出来なくなった私は、いつもの通り心を無にして死んだ表情で電車に揺られていました。 大きい駅を何駅か通過し、電車も少し空いてくる。 目の前の人が降りて行やっと席に座れた私。 ため息をついてふと目線を上げたその瞬間、目の前の女性がマタニティーマークを付けている事に気付きました。 (これは!!!!!) 一気にテンションが上がる私。 そう、何を隠そう、私の夢は妊婦さんに席

        • 藤井風さんと私

          今日(執筆時点6月14日)は藤井風さんがこの世に生まれ落ちてから25年目となります。 せっかくなので藤井風さんの記事でも書こうと思います。 とは言え私自身、基本的に好きな物が広く浅くの質なので、完全なるにわかファン。 本物のファンの人達から見たら鼻で笑われる記事になるとでしょう。 しかしここはnote!日常では言えないような自分の気持ちをダラダラと書いても許される場!(個人の見解です) ズゴンとハマったきっかけは昨年の紅白。 例年、大晦日は妻の実家で過ごしているのです

        私の妻はロボットかもしれない

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          1本

        記事

          ラスクと私

          今日は退院後、初の出社日。 まだ体力は戻ってはいないが、中途半端な長さの休みだったせいで仕事は溜まる。 いつまでも休んでいる訳にはいかない。 職場に配る[入院中ご迷惑おかけしました菓子折り]と共に満員電車に乗り込む私。 選んだ品はガトーフェスタハラダのラスク。 軽さと量で決めた品だが、満員電車での事を考慮していなかった。地味に嵩張る。 しんどい。 満員電車の人圧で割れてしまわないよう、ラスクを大切に抱きしめながら思う。 「今日の私はラスク以下  心が割れてしまわぬよ

          ラスクと私

          乳酸菌と私

          ご存じでしょうか? 抗生物質をとると、腸内の細菌達も悪玉、善玉関係なく一掃されてしまうらしいです。 社会人になってから、お腹がゆるゆるな私。 先日の入院で抗生物質を点滴されておりましたので、憎っくき悪玉菌の奴等が死滅しているであろうこの機会に、腸内環境を改善してやろうと思い立ちました。 善玉菌を取り込むのに世界一適した食べ物といえば? そう、ヤクルトです。 生きて腸内まで到達し、腸内環境を改善する乳酸菌 シロタ株を、1本(65ml)に200億個含んだ乳製品乳酸菌飲料で

          乳酸菌と私

          腫瘍と私

          noteのネタがなんもうかばねえ…。 耳下腺腫瘍の切除をする前はあんなに記事がぽこぽこ書けていたのに、切除後は書きたい事が浮かばなくなってしまいました。 これはいったいどうした事でしょう。 こうなってくると、noteの記事を考えていたのは私ではなく腫瘍だった可能性すらあります。 腫瘍があった時、私はどうやってnoteのネタを考えていただろうか? 過去を振り返ってもネタは全く思い浮かびません。 仕方がないので、術後の私の状態でもダラダラ書いていく事にします。 術後の

          健康と私

          一昨日、耳下腺腫瘍切除の手術を行い、私は今病院のベットにおります。 多少の痺れはありますが、表情も動きますし、顔面神経麻痺はしていないようです。よかった。 ただ術後の顔は全然西島秀俊さんになっていなかったので、試合に勝って勝負に負けたというところでしょうか。 調子にのりましたごめんなさい。 無事に手術を終えられただけで感謝の気持ちでいっぱいです。 お医者様、看護師様本当にありがとうございました。 まだ切除箇所が痛むので口を動かせない、首筋に管が入ったままで寝返りも出来

          耳下腺腫瘍と私

          私、本日から病院に入院しています。 ものすごく暇です。 私のベットは大部屋の入口側で光も当たらず、新型コロナのせいで病棟の外にすら行けない。 おまけにあくびを雄叫びのようにかましたり、急に「ハッハッハッハ!」と笑う謎の豪快な御仁が同部屋にいる。 仕方がないのでイヤホンを耳栓がわりに耳につっこみ、この話を書いています。 入院の理由は耳下腺腫瘍の切除のため。 耳下腺腫瘍とは、耳の下あたりにある、よだれを作る部位にできる腫瘍の事です。悪性と良性がありますが、ありがたいことに私の

          耳下腺腫瘍と私

          ブランクと私(6月2日追記)

          まずい。 ブランクに突入した気がする。 実はこっそり2つほど記事を書き上げたのに、出来上がったものを微妙に感じてしまい、公開する事ができていない。 あまりにも内容がない私の頭の中に浮かんだ事をダラダラ書いた記事。こんな記事を公開していいのだろうか。 ゾーンに入った的な記事を書いた直後にこれだ。 やはりあれは走馬灯だったのだ。 先日友人と飲んだ帰りに酔っ払ってリアルに捻挫した右足が痛む。 だって久しぶりに会えて楽しかったんだもの。 いい歳した半分おじさんの2人が、私たち

          ブランクと私(6月2日追記)

          音楽がすき②

          何度か記事にしていますが、私は音楽が好きです。 移動中は大体音楽を聴いてます。 PVに出ているぐらいの気持ちでノリノリのウキウキに闊歩することも多々ありますし、意味もなくふと空を見上げたり、片手だけこっそりエアギター、音楽に合わせて体や首を少しゆらす事もあります。 ただ、根が恥ずかしがり屋な事もあるので、やっぱり人目が気になります。本当はもっとノリノリに体をゆらしたいのですが、あくまでそよ風にゆれる稲穂程度の動きしか出来ません。 1人でいるのに、外でノリノリの人がいたら

          音楽がすき②

          MBTIと私

          noteで他の方の記事を読んでいたらMBTIっていう性格診断があるらしいですね。 ちょっと気になったので、私も少しやってみたところ、INFP-Tという結果がでました。 なになに?仲介者? "詩人肌で親切な他利主義者。良い物事のためなら、いつでも懸命に手を差し伸べる" ふーん…。 ぢぐじょゔ!!!!! MBTIなんて初めて聞いたからちょっとやってみた結果を書いてみるよ感を出したけど、嘘だよ!!! 本当はだいぶ前に見つけて、日を空けながら5回ぐらいやってるよ!!!!

          ゾーンと私

          最近、ほぼ毎日noteを更新しています。 これはあれだ…、なんかゾーン入りましたね。 説明しましょう。 ゾーンとは集中力が非常に高まり、自分の感覚だけが研ぎ澄まされて周りの景色がゆっくりとみえるような状態のやつである。一流のスポーツ選手は例外なく体感した事があるとかないとか。 私は過去に二度程ゾーンを体験した事があります。 一度目は中学校の時、バレーの県大会にて。 相手コートの人の動きがゆっくりと見えて、どこに打っても確実に決められるような謎の感覚。思いっきり腕を振り

          ゾーンと私

          若者のすべてと私

          フジファブリックの若者のすべてが高校の教科書にのっているらしい。 いいなあ…。 シンプルにうらやましい。 若者のすべてといえば、私はリアルタイムで若者の時に聴きまくっていた曲である。私の中で、フジファブリックといえば若者のすべてか茜色の夕日、赤黄色の金木犀が代表曲だが、若者のすべてが特に好きだ。 若者の時だけでなく、毎年、真夏のピークが去りそうな時にはなんとなく思い出しては口ずさみ、夕暮れの空を仰ぎながら涙目になっている。 志村さんが亡くなった時も衝撃的を受けた。確

          若者のすべてと私

          生ハムメロンと私

          生ハムメロンの話を書きたい。 生ハムもメロンも、それぞれの分野で確固たる地位を手に入れており、単独で完成していると言ってもいい食材である。 それにも関わらず、無謀にも組み合わせてしまった事で生まれた食べ物、生ハムメロンの記事が書きたい。 酢豚とパイナップルでもない、冷麺とスイカでもない、生ハムとメロンの話である。 そのあまりに異様な組み合わせのせいで、誕生以来、人類から賛否両論を浴び、恐らくnoteでも既に使い古されたネタであろう。 しかし、私も生ハムメロンの話を書きたい

          生ハムメロンと私

          息子と私

          まずい。 最近、気温のヤツが私好みに寄り添ってきて気持ちがいいので、ベランダでお酒を飲む事が増えました。 それで気持ち良くなってしまい、その勢いでnoteを書く事が増えたのですが、酔っているせいでめちゃくちゃな記事を量産している気がします。 ここらへんで、少し頭を使いながら記事を書いてみようと思います。 〜〜〜 つい先日、息子が2歳になりました。 最近は遊び方にも知性が見え隠れするようになり「こいつ、最近人間になってきたな…!」という感動を味わう日々です。 少し