息子と私

まずい。

最近、気温のヤツが私好みに寄り添ってきて気持ちがいいので、ベランダでお酒を飲む事が増えました。

それで気持ち良くなってしまい、その勢いでnoteを書く事が増えたのですが、酔っているせいでめちゃくちゃな記事を量産している気がします。

ここらへんで、少し頭を使いながら記事を書いてみようと思います。

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つい先日、息子が2歳になりました。

最近は遊び方にも知性が見え隠れするようになり「こいつ、最近人間になってきたな…！」という感動を味わう日々です。

少し前までは何が楽しいのか全然分からない遊び、例えば車のおもちゃをソファーの下に入れてそれを取らさせれるというのを永遠続ける、みたいなことを一緒にさせられていました。まるで賽の河原の石積み。
既に知性を獲得して、遊びに意味を求めたい年頃の私としては、息子と遊ぶ時間はちょっとした修行。
息子が鬼に見えたものです。

世の中の親は皆この修行を乗り越えてきたのかと思うと、尊敬の念を禁じえません。
私は限界が来たらしばしば死んだフリをして息子をやり過ごそうとしていました。うちの鬼（息子）にはすぐバレてしまいましたが。

息子よ、こんな父を許しておくれ。

まあそんな鬼だった息子ですが、最近はやっと知性を獲得してきた訳です。
拙いながらも何がしたいというのを主張するようになり、また、こっちの言っている事も把握してきている。
遊びにも多少意味や目的が分かるような事をするようになってきました。

「もう人間やん…！」

意思疎通が難しかった頃は子育てに不安しかありませんでしたが、ここに来て、ようやく何とかなりそうな気がしたのでした。

そんな事を妻と話していたら、この後はイヤイヤ期に突入するそうです。

まじかよ。

私はイヤイヤイヤイヤ期に突入したいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

おわり