「漢方小説」の私情しかない感想
「漢方小説」中島たい子さんの小説です。
夜中。いまだに片付いてない段ボールの中から、この本を見つけた。
SNSのキラキラにジリジリ焼かれて、気が弱っていたので手に取った。
無意識のうちに必要な情報を得ようとしてるのか、活字がどんどん目の奥に吸い込まれた。性能の良い掃除機のように吸い込み、夜中のうちに読み終えてしまった。簡単にまとめると、
ストレスに弱い主人公が漢方医学によって元気を取り戻していく話です。
⚠︎ここからネタバレ満載です⚠︎
「精神があさっての方向に向いてる」っ