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不意打ちのキラキラに当てられた心。
たらふく よくばる 感情。
SNS時代、わたしの中の「羨ましい」が溢れて溢れて蓋が閉まらない時が
ある。
もちろん、羨ましいだけじゃなくて、
素敵だな、可愛いな、とか面白くて笑ってしまうこともある。
ただし、わたしの心が穏やかな時に限る。
心は目に見えないのに、ときどきとても扱いが難しい。
四半世紀以上生きてるはずなのに、たびたび心を持て余している。
心が荒立っている時は、大抵忙しいか何かよくないストレスを抱えている。荒れそうなシチュエーションはだんだんわかってきた。
今回も、わたしの心は溢れんばかりに、何かを伝えてきた。
SNS時代の難しさは、色々あるのだろうけど
今感じているのは 不意打ち がキツいということです。
あらかじめダメージを受けそうな事柄が
含まれている投稿をフィルタリングする機能がほしい。猛烈に。
SNS各社の皆さん、作ってください。
<ダメージを受ける事例> (あくまでもわたしのですが)
・婚活中→知人友人のラブラブ匂わせストーリーでダメージ1200!
・転職中や仕事に不満を抱えている→周りのうまくいっている様子に
あてられてダメージ1500!
心が満たされてたら、あまり気にならないし、むしろ人のキラキラを喜べたり嬉しく思える。 周りのキラキラがキツい時は、「SNS断ち」すべき時。
デジタルデトックス。SNS断食。
きっと、現実では順風満帆ではなく同じように隣の芝生は青く見えていたりするのだと思う。人の心の中まではわからない。
「羨ましい」を煮詰めると。
「羨ましい」を煮詰めたら、ぐつぐつ煮詰めたら、黒色になるのだろうか。それともグリッター強めのギラギラ色だろうか。
感情のビンに蓋をして、押さえるのはあまりわたしには向いてなさそうだった。かといって、内なるわたしに「羨ましいね、わかる、大丈夫だよ、
わたしはわたしだから。」などと語りかけても大して効かないのです。
こういうスピ系のお話は好きじゃない。
何が大丈夫なのか?となると思うし、何も解決してないから。
一番手っ取り早いのは、キラキラと距離を取ること。
ソーシャルメディアディスタンスです。うん。距離を取ろう。決めた。
物理的に気にならない距離まで離れることは人間関係でも大切ですよね。
わたしはすごく欲張りで、ご飯を食べる時も口いっぱい頬張ってしまう。
全ては通じてると思うから、日常動作も思考も連動してるんだろうな。
普段から意識していきたいと思う。
「羨ましい」を煮詰めたら、キリがないくらい煮詰めるハメになって、
わたしは「ないもの」を数えだす。そうするとますます煮詰まって、
最後には焦げるか水飴みたいなのができると思う。
ここまで書いていて、ちょっとわかりました。要するに、他者の奮闘している姿が眩しくてたまらないのでわたしも頑張りたい!のかもしれない。
わかってるようでわかってないけど、結論。
「羨ましい」と思うなら、あなたも挑戦しちゃいなさい!
誰かを羨ましく思って、ハンカチを噛んで地団駄踏む人生はやめなさい。
わたしが羨ましく思う誰かは、行動してきたのだ。元々持っているものが
違ったとしても、持てるものを持って行動してきたのだ。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
また新たな疑問が生まれちゃったので、また今度書きます。
ハンカチ噛んで地団駄踏まないように、「あるもの」を数えて、
進んでいけたらいいな。 それしかあるまい。
おしまい。
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