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人生後半戦のテーマ「自立」

カリスマ臭がする人にのめり込み過ぎない。

100%の聖人君子は絶対に世の中に存在しない。自分を律しようと、聖人君子に限りなく近づこうと努力する人はいる。だからこそ、決して、仰ぎ見ちゃいけないと肝に銘じる。その人の足を引っ張らないためにも、自分自身の本当の幸せのためにも。

あの人のようになりたいと思う人を見つける。そうなろうと心がける。
決してあの人にもたれかかっちゃいけない。どんなに憧れて素晴らしいと現時点で自分が思おうとも、その人はその人。私は私。私を成長させるのは私以外に誰もいない。

ヒントを与えてくれる出会いは無数にある。その出会いに気づけるか気づけないかも、日頃どれだけ自分を成長させようと心がけているか。すべては自分の心がけあるのみ。

今日、ある方とお話しする機会があり、その時に見えた自分の人生のテーマを書き記しておくことにした。

自分の人生にとって大事なものは何か?
いろんな美しい言葉は無数にある。
貢献、克服、努力、希望などなど…。
人それぞれに、これだ!と強く惹かれる自分の言葉があると思う。
そして私の場合、残りの人生のテーマはこれだ!と決めた言葉は「自立」。

常日頃、夫と話す中(というより、夫に話を聞いてもらうという感じだが)でぼんやりと、「自立」という言葉が私の中にあった。
それが今日、ほかの人と話すことで、しっかりと明確になった。
もうこれ以外の言葉にするかどうかなんて迷わない。

ある人が「今の幸せを手放したくない、と思っている人は不幸なんですよ。」と言っていた。
今の自分を振り返るとまさにグラグラの土台の上にしがみついて、いつそれが崩れるのか、本心は怖くて怖くてたまらないという状態だと自覚するに至った。結局、自立していないという現実が見えた。この心のままだったら、何かあるたびに崩壊し続ける。

今から、変わる。そう決断した記念日。

「相手に自分を賭けても自分を失わない存在」と出会えたから「親密性」を育むことはひとまず進行中。

そして人生の仕上げ。「自己統合」を心がけて、来るべき時を真正面から受け止められるように限りなく「英知」を模索し続ける。


この理論、知って、なるほど~と思うことがいっぱい。
ずっと思ってきた「老害ならぬ老益」になるためにどう自分と向き合えばいいのか。それがここに垣間見える。

まずはまずは、今日決めた人生の残りのテーマ「自立」。

「自立」を体現した自分はどうなっているか。
・堂々としている。
(今はよく人から自信なさそうと言われる。その謙虚さが良いと言ってくれる人もいるけれど、もうちょっと自分でいいんだよって自分に言ってあげられる自分になりたい。)
・心から笑える。明るくなっている。
(寄りかかるものがないから、忖度しなくていい。気を遣わなくていい。心が解放されている。何を恐れなくても、ありのままの自分でいるから、心が感じるままに、誰の顔色も評価も気にすることなく、ありのままでいられる。)
・本当の意味で自分以外の人も助けられる。
(自立していない状態では絶対に誰のことも本当の意味で助けることはできないって思った。自分が自立しているからこそ、その影響が周りにも及んでいく。そう思った。インスタ投稿にあったこのお父さんみたいなイメージ。まずは、自分がめちゃくちゃサーフィン上手くなっているからこそ、子どもにもその楽しさとサーフィンできるんだよってことを体感させてあげられる。=人生の波乗りをこなせているからこそ、人に伝えられる自分である)


今日の貴重なお時間を本当にありがとうございました。
出会えて心からうれしく思います。
共に成長し合える関係を、築きたい。
それが私の出会いたい人だと改めて確認できました。

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