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Cannon fodder
世界中の不穏な動きに、どうしても、この動画をもう一度見直したくなった今朝だった。
英語の練習で、面白いと思ったものをピックアップしてシャドーイングの練習をしている。
今まで、(多分これからもそうかもしれないが)わからない単語は流して、ざっくりと雰囲気と意味を取れれば良いと思って、いろんな動画に取り組んできた。大体の意味は分かったつもりだったから、英語字幕を見ながら、日本語に訳してみようとしたら、どうもスムーズにできなかったので、今日は日曜日だし、じっくり意味を調べてみたいと思って取り組んでみた。
great dictator speech charlie chaplin
分かったつもりで見過ごしていた単語、一つ一つを拾い、しっかりと意味を理解することを目指した。
その中で気になる単語に遭遇。
表題にした言葉、cannon fodder。
そのままの訳では大砲飼料。
?何のこと?
しつこい私はyouglishで調べることを思いついた。
https://youglish.com/pronounce/cannon%20fodder/english?
![](https://assets.st-note.com/img/1697334558738-p6jaUGiqQ9.png?width=800)
ここに出てくるcannon fodderの数々に胸が痛くなった。
fodderの元々の意味は、飼料、餌、そのもっと元々はfresh fish 。
この言葉が当たり前に使われる世の中に悲しくなる。
日本人、○○人である前に人間。だれ一人残らず、母という存在から産み落とされた生命体。まず、そこを、決して忘れてはいけないと、強く強く思った昨日の夫との会話。そして、今朝の英語の練習。その後のどうしても気になったからの、自発的調べもの。
元々チャップリンのことはなんとなく知っていたけれど、詳しく知ったのはこの動画からだった。
今この投稿を作成するにあたって、新たに見つけた動画。
この笑いも誘うこの演技に、どれだけの命がけのエネルギーが込められていたのだろう。
私はそのバトンをしっかりと心で受け止めなければいけない。そう思った。
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