見出し画像

[2022年]恵方巻きのお話

この時期になると、スーパーやコンビニで聞くようになる「恵方巻き」

みなさんは「巻き寿司」のご予約はされましたか?
広告やテレビでも、一部では未だに、今年の方角は「北北西」と言っていますが、厳密に言うと違います。

正確には、子(ね)の方角(北の中心)を0°として、※24方位で見ます。
※24方位とは、360°を24等分し、子(ね)の方角から、 壬(みずのえ)の方角まで、各15°づつに分けたもの。


恵方巻きを食べるときは、節分の日に、その年の「歳徳神(としとくじん)」と呼ばれる、吉神の神様のいる方角(これを「恵方(えほう)」という)を向いて、無言で巻き寿司を食べます。

そして節分が終わると、二十四節気でいう「立春」を迎えます。
これは、四柱推命や九星気学などでも言われてることですが、この立春の日から1年は始まります。

2022年2月4日になって、初めて「五黄土星」の年に突入するのです。
九星が変わると言うことは、当然、運気や吉方も変わるということです。


その昔、豊臣秀吉の家臣も、節分の夜に巻き寿司を食べて、戦に大勝利を収めたという逸話もあるそうなので、

年の始まりに心機一転、巻き寿司を食べて新たな年を迎えてみてはいかがでしょう?


ちなみに今年の恵方は「壬(みずのえ)」の方角。
コンパスで、345°の方角です。


#妖精  #せいちゃん #恵方巻き #歳徳神 #恵方 #九星気学 #四柱推命 #節分 #立春 #二十四節気 #2022年 #受験生 #就職活動


もし、ご興味・ご関心を持って頂けましたら、サポートをお願いします。皆様から頂いたお金は、記事を書くため、全国を回る費用として活用させてもらいます。