見出し画像

我慢って本当に美しいの?

はい、みなさん今の心の状態はいかがでしょうか?

(今日のnoteは2024.4.22 Podcastのほぼ文字起こしです)

いよいよ<4月26日金曜日スタートの半年間の心の旅クラス>もあと数席となりました。

一緒に心の仕組みを学び、心から未来を変えていく人生を作っていきましょう。心と向き合うのって1人だとむずかしかったりしますが、わたしが精一杯サポートさせていただきますので、安心してお越しいただければと思います。

まもなく締め切りますね!


はい、では今日のテーマに入っていきましょう。
今日のテーマは「我慢は美しいのか?」です。

みなさんは、子供の頃にこけて、泣かなくて「えらいねー」って言われたことありませんか?

辛い時にも悲しい時にも我慢できたら、「お利口だねー」って言われたことありませんか?

日本には我慢が美しいという文化がまだ残っていたりします。特に上の年齢にいけばいくほど。これはこれで災害時に奪い合うことなくちゃんと並んだり、分け合ったり、することができる素晴らしい文化でもあったりするんですね。

ものがなくて、我慢してみんなで助け合って、前を向いて、苦しくても笑顔で頑張ろうって手を取り合った時代があって、だから、こうして発展した日本がある。

我慢することが美しく正しい、だってその先には素晴らしい未来が待っていたから、だと思うんですよね。


でも、今の時代はどうでしょうか?


どうやら、我慢して、前を向いて、苦しくても笑顔でいて、感情をコントロールして押さえつけて・・・というのが時代に合わなくなってきている。

わたしは昭和生まれですが、わたしたちは、

メソメソしていたら、
メソメソしないの!
男の子は泣かないの!
情けない!

とか、

怒っていたら、
そんなことで怒らないの!

って言われたり、

落ち込んでいたら、
クヨクヨするな!

と言われたり。


みなさんも言われたことがあったり、誰かに言ったことも人生の中で一度や二度はあるんじゃないかなと思います。わたしだってたくさんあります。


こんなふうにわたしたちは実は、心を受け止めてもらった体験が少ない。


なので、自分で自分の感情を受け止めてあげたりする方法がわからないし、その術も持ち合わせていないんですね。


体が泥だらけの時、
お風呂に入りますよね。

体が怪我した時、
絆創膏貼りますよね。

手が荒れた時、
ハンドクリーム塗りますよね?


心が泥だらけの時、
心が怪我した時、傷ついた時、
心がカサカサで荒れている時、

何をしてあげていますか?


泥だらけの心を見ないように、
ビール飲んだり、

傷ついた心を感じないように、
ジムで走ったり、

荒れた心を忘れたいから、
ケーキ食べたり。


多くの場面で心というのはほったらかしにされているんです。

受け止めてもらえない感情、ちゃんと感じてもらえなかった感情、無視された心の傷というのは、実は体に残ります。蓄積されていく。

精神と体はつながっているので、それが体の病気につながったり、心の病気をつながっているということがわかってきている。


さぁ、本当の意味で心を守るためネガティブなことも扱える真の強さを手に入れるため、そして、ポジティブな時もネガティブな時も、人生の豊かさだと感じ、すべてが幸せだと感じられるようになるために、ここから心との付き合い方をアップデートしていきましょう!

半年に一回のクラス、春から心を変えて未来を動かしていきましょう。

ということで、今日のテーマは「我慢は美しいのか?」というテーマでお話をしました。

では。


循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡