りんご先生

現役保育士で母のりんご先生です。子育ての事、自分の事、心の事を伝えていきます。

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最近の記事

4ヶ月赤ちゃんのミルクの飲ませ方

赤ちゃんにミルクをあげる時にも 赤ちゃんとの意思疎通を一緒に感じながらあげれると素敵 そんな方法を教わったのでシェア。 ①赤ちゃんを抱っこして哺乳瓶を近くで見せてあげる ②すると、手が哺乳瓶の方に上がってきて、自分で引き寄せるような動作をする。(赤ちゃんによってはまだ手が上がってこない子もいると思いますが、目線を見ながら飲もうとしているかを見てあげる) ③そして哺乳瓶を加えさせてあげる 「飲ませる」というところを少しでも「飲みたい」という赤ちゃんの意思を感じてあげ

    • 「それは私が決める」

      ようちえんのお迎えである保護者と話していた時の事。 「最近よく言うのが、〝それは私が決める〟って言うんです。4歳でもうそう言えるってすごいなあって思うんです。」 本当にすごいなあと思う。 そこを「すごい」そう感じられる保護者の方の、その価値観が 私のいる森のようちえんをつくっている、そう思う。 4歳児もそう言えるのだ。どうしたいかを自分で選べるのだ。 それは、積み重ねに他ならない。 「○○ちゃんはどうしたい?どっちにする?」 「どうしたかったの?」 それはや

      • 8日目 本当の私でいるために、軽やかに提案する。

        本当はこうした方がいいのかなあ。とか これやってみたいなあ。 もっとこうしたらどうかな? そう思いながら、それを無意識に飲み込んでいた事に 気がつきました。 でしゃばって、空気を壊してしまわないか 余計な事をしようとしているのではないか 私は間違っているのではないか どこかそんな気持ちがあって 間違った事をしてはいけない この場を乱してはいけない そんな思いがどうも心の奥にあり 空気を読んでいる気でいたようです。 失敗かどうかも 間違っているかどう

        • 7日目 漢字が苦手な息子の懇談で私が考えた事。

          こんばんは。 今日は3人の子ども達(全員小学生)の個人懇談でした。 一人目の最初に 「漢字が苦手ですね。」から始まりました。 そこは、私も気付いていた事。 漢字の読み書きも苦手です さて、ここで!です。 先生はこの後 「苦手で苦痛なようだったら、うちの子は漢字の宿題を 少し減らしてもいい。」と言われました。 苦手意識がさらに増すよりも その方がいいのでは?という提案でした。 きっと、漢字が書けない→将来もっと困る →今後もっと大変な事になる という

        4ヶ月赤ちゃんのミルクの飲ませ方

          6日目 0才~5才は土台をつくる時期

          今日は子育てについてです。 家をつくる時、まずはコンクリートで強力な土台を作ります。 家は、この土台の上に柱や壁、屋根を作る。 人の発達も同じように 土台から1つずつ作っていくように 1つずつ発達していきます。 そして乳幼児期はこの土台を作る時期でもあります。 では土台とは何を指すか。 それは、まず身体づくり。です。 そして遊ぶこと。 身体づくりと言っても、体育教室に行くような事でなくても 公園を歩く、斜面を登る 何かを見つけてつまむ ティッシュや紙

          6日目 0才~5才は土台をつくる時期

          5日目 違和感はメッセージ

          保育をしている時 子育てしているとき 怒ってはみたけれど なんだかモヤモヤする。果たして・・・ これでよかったの? そんなモヤモヤが残る事があります。 そんな時、考え過ぎだ!とか これでいいんんだ!とか 強引に自分を説得したりしないで その違和感を少し感じてみてほしいのです。 ちなみに、私の場合は、自分の言う通りにしたい というコントロールしたい思いが根底にあると 半ば強引に、子どもに言い聞かせている事が多いです。 でも、なんだかモヤモヤが残る。

          5日目 違和感はメッセージ

          4日目 夢に近づくためには○○を変える

          保育士となってからまだ4年ですが 保育をする際に一番大事な事。 そして、それは自分の夢に近づく または実現していくためにも一番重要なのは 絶対外せないもの。それは 「環境」です。 環境には3つあると思うのですが 1、人的環境 2、物理的環境 3,社会的環境 があります。最も重要なのは1の人的環境です。 これは私の経験から言っている事でもあります。 最低だなと思う反面教師のような保育者と 働いていた頃は、私も自分を抑えて苦しかったし その経験があるか

          4日目 夢に近づくためには○○を変える

          3日目 自分をリセットする時間をもつ

          今日はお休みでした。 自宅でも仕事をしていましたが それでも予定のない休みは 自分をリセットするのにとても大事な時間です。 前から気になっていた店にランチに行って お気に入りのスタバでコーヒーを飲みながら 木を眺めてぼーっとして 自宅に帰ってきて昼寝をする。 そんな時間を持つと また自分の中でエネルギーチャージになります。 リセットするのに大事なのは 例え時間が短くても、長くても 自分で自分のわがままを聞いてあげるように その時間、何をしてもいいと自

          3日目 自分をリセットする時間をもつ

          2日目 感情的になった後にする自分への質問

          職場の上司が言う否定的な言葉や 問題だという発言に対して なぜか、黙って聞いていられない。 意識していなかったけれど、今日ははっきりと なぜか、上司をなだめようとするような 言葉を発していた事に気付く。 なんだか言葉を発した後に、もやもやとする物が残って これは何?どうして?自分に聞いてみる。 コメダで一人の時間を作ってみたら そんな疑問が湧いてきた。 こういう場合は、ともすると 発言した上司の言い方とか、あの人が・・・と フォーカスを相手にしてしまう

          2日目 感情的になった後にする自分への質問

          1日目 私との対話

          「私はどうしたい?」 「私はどう感じる?」 自分との対話がまず基本。 でも、他者との関わりの中で、他の人の意図を優先するあまりにそれを 忘れてしまう事がまだまだある。 自分はどうしたいか、、の後に他者との関わりがある。 そこをどう折り合いをつけるか でも、忘れちゃう。 「私は・・」という自己対話を忘れていると そこに自分がなくなると 少しずつひずみが出てくる。 まずは「私はどう感じたか」なのだ。 そこだけは忘れないように でも、忘れてしまう瞬間もある

          1日目 私との対話