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6日目 0才~5才は土台をつくる時期

今日は子育てについてです。

家をつくる時、まずはコンクリートで強力な土台を作ります。

家は、この土台の上に柱や壁、屋根を作る。

人の発達も同じように

土台から1つずつ作っていくように

1つずつ発達していきます。

そして乳幼児期はこの土台を作る時期でもあります。

では土台とは何を指すか。

それは、まず身体づくり。です。

そして遊ぶこと。

身体づくりと言っても、体育教室に行くような事でなくても

公園を歩く、斜面を登る

何かを見つけてつまむ

ティッシュや紙を破る

川に石を投げる

水遊びをする

泥んこの砂を触る

何でも興味を持った者に触ってみようとする

などなど、子どもが面白がってする事

高い所からジャンプするなどもそうですが

子どもは自分の発達に必要な遊びを

自ら進んでするのです。

「危ない」「汚い」そう言って

やめさせようとするのなら

「どうしたら、その行為を存分にさせてあげられるか」

という視点がとても重要です。

私のお勧めは、自然の中に行く事です。

今は森のようちえんや

自然体験をするところも多いので

そんな体験ができるところを探してみるのも1つです。

ちなみに我が家では子どもが1才~2才にかけて

ジャンプが大好きだった頃は

登ってジャンプしてもいい机を1つ決めていました。

そこによじ登って、そこから飛び降りるのです。

足裏の刺激が大切な時期は

そうしてジャンプにはまっていました。

今は小学生ですが、同じ事はしません。

必要な時期

というのが子どもにはあります。

家庭環境によっては

それも難しい事もあるかと思いますが

「だめ!」「やめさい!」も

ストレスになります。

子どもの「今」何が必要か

頭の隅っこにこの「土台づくり」の時期だと

いうことをいれておいて

目に見えてできるようになること

だけに振り回される事なく

全身で感じる

見る、触るというような

五感を使った体験をたっぷりと

させてあげてほしいなと思います。

実は、そういう土台がある子は

その後にぐぐぐーっと伸びていくのです。

焦らずいきましょうー!

子どもはもうすでに、その子らしい種を持って

生まれてきています。

それは私たち親も同じ。

私が私らしくあると心地良い。

私が私らしく、子どもの土台作りの時期を

一緒に育んでいけたらいいなあと思います。

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