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心が弱い自分が嫌いかというと、そうでも無いって話

最近よく言われるお豆腐メンタルって言葉がありますが、正にわたしはそれです!
わたしの周りでは自他共に認める心が弱い部類の人間になります。
どれだけ心が弱いかというと、うつ病を3回なるぐらい、メンタルには不安があります。
でも、逆にいうと、うつ病になるぐらい物ごとを考え過ぎる人間だとも言えますね。

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1、メンタルをやられる

最初のうつ病は、仕事が原因でしたね。
わたしがバリバリ働いていた時代は、バブル景気の残り火がまだ残っていて、毎日の様に仕事が舞い込んでくる日々でした。
時には、休日出勤があったり、連続勤務36時間などもあるような状態。
日常では、帰れるのが平均で夜の10時過ぎという働き方をしていました。
そんな日常がずっと続けられる訳もなく、いつしか心を病んでしまったのでした。

1-1、うつ病

朝起きると、つらい、何か会社に行きたく無い感覚が酷くなったのが覚えている最初の自覚でした。
それでも、会社に行っていたら、ドンドン酷くなり、朝に頭痛がする、身体が恐怖で震える、気持ち悪くなる、などなどの症状がでて、ついに妻に、「あなたおかしいよ、絶対うつ病だよ!」って言われて、始めて自分が”うつ病”かも知れないと知りました。
その指摘から直ぐに心療内科に行き、診察をうけ、無事に「うつ病」の診断をもらう事になりました。

1-2、パニック障害

そして、もう一つ同時並行に症状がでていたのが、パニック障害でした。
当時はうつ病もよく分からない状態だったのに、パニック障害という病気があることは全然知りませんでしたねぇ。
パニック障害は、不安感が予感的に最初現れて、それがドンドン不安が貯まっていき、ついには発作が起きるのです。
発作が起きると、心臓がおかしくなった感じがして、今この時に死んでしまうって切迫感に襲われます。

1-3、すぐに病院へ!

結局そういう症状が現れたら、もうジタバタしても仕方がないんですよね。
諦めて、すぐに病院にかかりましょう。
これは、経験者の私からのアドバイスになります。
自分で何とかなるとか、気合いで回復できると思っているならば、間違いです。
間違いなく悪化します。
ここで、諦め力が試されていきます。
自分が精神科や心療内科に通うなんて、なんか負けた感があるかもしれませんが、意外と言って見ると、普通の病院よりもカジュアルだったりするんですよね。


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