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上手くいっている人、上手くいかない人、両方いることがこの世界

現在、世界には、7億人もの人がいると言われています。
その中には、上手くいっている人、上手くいかない人の両方いますよね。
多分、わたしはそうやって相対的に見ていくと、上手くいっている方の人間なのかなぁって思います。
よく人は平等がベストだって言いがちですが、実際の世界は平等にはできていません。
こんな世界ですが、どういうい風にわたしたちは生きて行くのがいいのでしょうか?

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1、ものさし

人は何かを判断するとき、いろんな基準で判断をしています。
いわゆる”ものさし”といわれるものですよね。
これって、実は人によってかなりものさしの基準が違っていたりします。
同じ物を同じ様に見ていても、解釈が全然違って来たりすることがありますよね。
これを理解していないと、人との軋轢が生まれてしまったりします。
まずは、自分と人とは違うと言うことを認識しておきましょう。

1-1、自分の基準、あなたの基準

私たちは、自分の目や耳などの五感を通してでしか、外部の環境の刺激を自分の内部の取り入れる事ができません。
生まれながらに、そうなっているのでなにも学習せずにいると、自分の基準でしか世界を見れなくなってしまいます。
自分基準で押し通そうとすると、他の人の基準が許せなかったり、自分の大切にしている基準を踏みつけられてしまったりします。
けれど、ここでも考えなくては行けないのは、自分の基準と他の人の基準は違うという事です。
前提として基準が違っている事がわかっていると、変に他人を変えようとか、過剰のな期待をせずに済みます。

1-2、いろんなものさしを考えよう

では、この世界で生きて行くためにはどうすればいいのでしょう?
まずは、学習をする事です。
一番手軽なのは、読書でしょうか。
本を読むと、違う人の考え方を手軽に知る事ができます。
また、セミナーや勉強会などに出席する事も新たに考え方をインプットするにはいいでしょう。
あとは、経験をする事です。
実際に外に出て見て、いろんな人と触れあう事で、違うものさしを実際に体験する事ができます。
そうやって、得られた知見で、自分とは違うものさしの長さを類推する事はできます。
まったく正確に理解できなくても、類推することができるだけでも、その人に寄り添う事も可能になっていきます。

1-3、過信しすぎない

わたしたちは、実際には自分のものさししか見る事ができません。
でも、それを過信し過ぎてしまうと、どうしても他の人とぶつかってしまいます。
よく、詐欺に騙されやすい人も、この自分のものさしを過信し過ぎて、詐欺師の言葉を信じ、他のいい助言を無視してしまったりします。
それで、そのまま騙されて無駄な損をしてしまう事がよく起こっていますよね。
詐欺師は代表的なものですが、その他にも変な宗教や、毒親などいろいろ自分をコントロールしてこようとするものは沢山あります。
その時、自分のものさしだけで対抗しようとしても、上手くそれを利用されてしまうことも多く見受けられます。
いろんなものさしがあることをもう一度考えてみましょう。


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