インスタントラーメンの最初の1口は何故あんなに美味いのか
やっぱり久々のインスタント麺は格別
久々のインスタント麺。
味は塩。
1年以上ぶりに食べた気がする。
インスタント麺は食べ続けると飽きる。
食べ続けなくても飽きる。
そうそう連続で食べる感じではない。
だがしかし、最初のひと口。
最初のひと口だけは別だ。
何故あんなに最初のひと口が美味いのか。
前回から時間が経てば経つほど美味しくなる。
時間が調味料になる感じだ。
むしろ最初のひと口を味わうためにインスタント麺が存在しているのではないか?
そんな風に思わざるを得ない。
刹那的な美味さ。
それが人を魅了する。
インスタント麺の魅力であり魔力である。
最初のひと口以降は徐々に魔力が切れ始める。
3~4口目までがギリギリだろうか、、、
それ以降は「う~ん、、、」となってしまう。
なので3口目くらいから味変をしていった方がいい。
バターとか結構相性がいい。
バターの濃厚な香りがさっぱりとした塩のアクセントになる。
バターの塩気も塩ラーメンの塩気と少し違い、味に多様性が生まれる。
まぁ、それでも少しの延命にしかならないが、、、
無いよりは長く楽しめる。
インスタント麺の宿命。
その儚い美味しさをどれだけ味わえるか。
最初のひと口をしっかり味わう大切さ。
ある意味インスタント麺が料理を味わう大切さを教えてくれる。
インスタント麺が料理と言えるかはさておき、、、
最初のひと口に全集中。
これがインタスタント麺の美味しい食べ方である。
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