日常窮屈ライフ

日常生活で思った疑問や苛つきを書いております。

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最近の記事

「この町は、公園もあって育てやすいわ」 やかましわ!

幼少期からポジションを必要以上に気にする子供だったかもしれない。いや、俺の地域ではみんな気にしていた。 具体的に説明すると、「どうしたら、優位に立てるか?いじめられずに済むか?」ということ。 地方ベットタウン・育児特区は、周辺に大人が楽しむ娯楽施設がなく、生活に必要最低限なお店(床屋、塾、スーパー)しか存在しない。 このような環境下で育つ子供たちは、価値観や思考を深く・広く持つことができない。教えてくれる場所や人がいないから。(駅前でワンカップ大関を飲んでる人・路上アーテ

    • 俺もまだ流行ってない!

      「ノンオイルドレッシングって逆に体に悪いらしい。オイルを使わない分、余計な添加物が入っている」と20代男性にとってはどうでもいい情報を母親から吹聴されている時、とあるCMが目に留まった。 それは、 サントリー ジンソーダ「翆」のテレビCM。 鮮やかな色合いと伴に、小洒落た居酒屋で男女がジンソーダを豪快に飲むといった内容。まぁここまではありきたりなCMといっていいだろう。 俺が驚かされたのは、CMの締めくくり 「それはまだ流行っていない???!!!」 いや待て待て、新発

      • 非凡なおれ

        夜中にビールを飲んで、一通り泣いてからこれを書いている。 子供の頃から、目立つの方の人間で人を笑わせることが好きだった。もはや、相手を笑わせて幸せにしたいというよりも、笑いを取るということに快感を得る自己中心的な衝動を元に笑いを取っていった。 今となって考えたら笑いを取っていたといっても、大層なことはしていない。 でも、これが勘違いの原因だ 笑いをとれる=何かしら才能がある、人とは違うっと勘違いして、今まで生きてきて、今まで色々なことを試してきた。しかし、おれには何も

        • Drop in the ?

          実は、コメダ珈琲店の店員に恋している。 衝撃な一行目から始めてしまったことに、まずお詫びしたい。 詳細を申し上げると、3ヶ月前大好きなゴシップ誌を読もうと某コメダ珈琲に行ったことから始まる。 いつものように、おばさん店員に席を案内されてアイスミルクを頼んだ。そしていつものように、おばさん店員は「加糖ですか?無糖ですか?」と聞いてくる。ちょっと不機嫌な感じで「加糖で!」と言った。心の中では、「いい加減、覚えろや。クソバァァ」と思っていた。 アイスミルクが来る前に、本棚に

        「この町は、公園もあって育てやすいわ」 やかましわ!

          ライン頭信用なし。自力なし。差しの決まり手なし。番手登録の6番車

          1日何をすることもなく、ただノートを書き始めてしまった。 ノート側もこんな不足の事態を予想してないだろう。 さっき、窓を開けてタバコを吸った。最近は、寒さを恐れてからか、窓から顔を出して吸うのを控えてたが、なんか外の空気を鼻から目一杯感じてみたい気分だった。 窓を開けると、想像してた寒さは微塵もなく、春特有の生ぬるい匂いがした。 おれは、春が嫌いだ。春になるとメディアが何かとつけて、「心を入れかえろ」と言ってくる気がする。新学期やら新生活やらで 春になっても何も目新しいこと

          ライン頭信用なし。自力なし。差しの決まり手なし。番手登録の6番車

          自分の能力の限界を決めつけ、挑戦することをやめ、頭を下げる。その途端に青春は失われ、大人になる。

          大学生終盤を迎えると、よく両親から「大人になりなさい!」と叱られることが多くなってきた。 叱られることで「大人」という言葉の意味を探す日々を過ごしている。 辞書には、 「十分に成長した人。成人。 考え方や態度が十分に成熟していること。思慮分別があること」と明記されている。 これだけを聞かされても、やはり「大人」という概念は身につかない。 あるまとめサイトでは、「精神的に自立している。金銭的に自立している。自分一人で生活できる。責任がある。人のために頑張れる。一般常識を

          自分の能力の限界を決めつけ、挑戦することをやめ、頭を下げる。その途端に青春は失われ、大人になる。

          僕の部屋にいる蛾の話

          1ヶ月前から、僕の部屋に蛾がいた。 ある朝、見上げると天井に蛾が止まっているのを発見した。テッシュを手に取り、椅子を登って潰そうとしたが、微塵も逃げる気配がない。自分の死が近づいているにも関わらず、なんて太々しい態度なんだ。 人間ならば、こめかみに拳銃を突きつけられている状態だ。 潰そうと思った手を止めて、僕はついついその蛾に見惚れてしまった。 数日後、ふと横の壁を見ると蛾が止まっていた。 また太々しい態度で止まっている。何かをしているとなく、ただ止まっている。彼に

          僕の部屋にいる蛾の話

          サラリーマンということは、何者にもなれなかった証明である。

          大学生終盤になると、みな就職活動というものを行う。その活動において、なにも疑問に感じず平然とした顔で行う。 就職活動を行う中で、一番の悩みは「一体自分は何をやりたいか?」という問いであろう。好きなこと自体(ゲームをすること・スポーツをすること)はあるが、果たしてその事を仕事にして楽しいであろうか? あくまでも受け身として、出来上がった商業物を捉える方が楽しいのではないかと感じる。 話は変わるが、就活に悩み自殺してしまう学生は少なくないと聞く。不採用通知が届くたびに「自分が

          サラリーマンということは、何者にもなれなかった証明である。

          0から1を作りたいよなぁ

          何かを発明して教科書に載る偉人は、0から1になることをしてきたと思う。例えば、エジソンの電球・ノーベルのダイナマイトなど この情報社会になった今、0から1が生まれる瞬間が多いと感じる。それはネット空間の中で、「これがあったら便利だよね?」というようなサービスが続々と出現してきた。 昔のように劇的に人々の生活を変えるようなモノではなく、困っている一定数に、手を差し伸べるような、「ありがた迷惑」とも捉えることができる。 話は変わるが、私は先日とあるイベントに参加した。イベン

          0から1を作りたいよなぁ

          坊主=無名化

          ある日、俺は坊主にした。 芸能人でもたまに坊主になって、話題になる人がいる。 坊主にするという行為にはいろいろな意味が含まれているらしい。例えば、謝罪・気合・けじめ。 話を戻すと、坊主にするとまず理由を聞かれる。とある日の会話を文字起こししてみよう。(これより私を甲、友達を乙とする) 乙「キャァーーー、なんで坊主にしたの?」 甲「ただの衝動だよ。刈り上げハイってヤツ」 乙「意味がわからない。何か理由がないとしないでしょ?普通」 甲「だから衝動だって、ただの」

          大人の壁をぶち壊せ!!

          大学生は何かと遊ぶとなったら、何かに託けてお酒を飲む。 友達が少ない私も月に数回は飲みに誘われることがある。何一つ社会に貢献していない大学生という人種が、「お疲れ〜カンパイーー!」という一言目で飲み会が始まる。 正直、意味がわからない。 私はよく友達に聞く。「なんで飲み会ばっかすんの?」と そうすると、「お酒飲むことが好きだから」・「夜から遊ぶってなったら、飲み会しかないから」・「酔ったら楽しいから」様々な理由が返ってくる。 言わせてもらうけど、論破できるぐらいすべ

          大人の壁をぶち壊せ!!

          又吉原作映画「劇場」を観て

          才能は孤独と表裏一体 才能がないことを分かってながらも、自分が認めた相手には肯定されていないと気に触る。絶望する。孤独になる。 そんな刹那が人には存在するだろう。特に若いうちから、自分が得意なことが分かっていると能力に偏りが生み出される。能力を否定されると最後の理解者である自分自身でさえも自分に疑いを持ち始める。 自分にフォーカスを当てて生きてきたため、周りを振り回し、迷惑をかけたことたちが思い出され自己嫌悪の陶酔に入る。そして自分の殻に入り込み、社会との関係性に境界線

          又吉原作映画「劇場」を観て

          いいヘッドホンの唯一の欠点誕生

          昨今、コロナの影響で家にいることが多い。 実家住みの俺からしたら、ずっと家にいるお袋、姉貴、そして最近テレワークになった親父がいるとなると、いつもの一軒家が狭く感じる。 ましてや姉貴は海外で仕事していて、家には親しかおらず一人っ子ライフを満喫していた。こんな俺からするとだいぶきつい ひとりになりたくても不用意な外出はできずに、自室に籠るしかない。 だが、リビングからの姉貴の笑い声と言ったら悪代官の悪巧み笑いぐらいデカい! そんな雑音から逃れようと、Amazonでヘッ

          いいヘッドホンの唯一の欠点誕生

          20歳男性一般大学生による、ひとりマレーシア 旅 観光

           おれは毎日大学に通っていると、ふと自分のこと誰一人知らない空間に行き、非日常を過ごしたい瞬間が幾度となく直面する。 おれは、毎日腹をたてている。例えば、インスタのストーリーを見ていると 投稿者はボケているつもりでない投稿も、おれ的にはボケていると感じてしまうことが多々ある。しかし、ストーリーというものはツッコミを入れさせてくれない代わりに、一方的にボケているのを押しつけてくる。おれにとっては、まさにウェポンだ。 「ボケているつもりがない感覚ってどこで手に入れれるのだろ

          20歳男性一般大学生による、ひとりマレーシア 旅 観光

          君は知っているかい?東葉高速線、東西線の悩み

           みなさん、知っているだろうか おれのメイントレイン「東葉高速線」と「東西線」を、、、 東葉高速線は、東葉勝田台駅〜西船橋駅 東京メトロの東西線は、西船橋駅〜中野駅。この区間を走っている 悩み①  東葉高速線の運賃がくそ高い!!!!! 駅数は9駅、移動距離は片道16キロで  630円だぞ!コラ 高すぎる!これが移動中の車内で横浜家系ラーメンが支給されるなら、まだ許せる。 たったの16キロ、、、 東西線の西船橋〜中野までは30キロ、片道運賃が320円 実質

          君は知っているかい?東葉高速線、東西線の悩み

          あの頃のエロ

          男とても単純明快な生き物という定義からこのnoteを始める。 おれの「あの頃のエロ」というのは、まだ童貞を捨てる前の話である 「あの頃のエロ」とは、神聖で厳格なものであった。 いつからこんなに身近なものとなってしまったのであろうか、、、 この話は約6年前、おれが中学生の頃、まだインターネットが、手の中にない時代  6人の友達でお金をかき集めて、近くにあった本屋にエロ本を買いに行った時、複数で行けば18禁コーナーに入れるだろうという「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な