0から1を作りたいよなぁ

何かを発明して教科書に載る偉人は、0から1になることをしてきたと思う。例えば、エジソンの電球・ノーベルのダイナマイトなど

この情報社会になった今、0から1が生まれる瞬間が多いと感じる。それはネット空間の中で、「これがあったら便利だよね?」というようなサービスが続々と出現してきた。

昔のように劇的に人々の生活を変えるようなモノではなく、困っている一定数に、手を差し伸べるような、「ありがた迷惑」とも捉えることができる。


話は変わるが、私は先日とあるイベントに参加した。イベント内容は、「学生の意見を企業に聞かせる」というようなモノ。そこである質問が連発して、起こった。

「何か身の回りで、困ったことはないか?」

考えることを放棄しているにしか思えない。新規事業のアイディアを見つけたいなら、自分で見つけろよ。困ってることを手助けするサービスをしたいなら、実体験から得た熱のある困ったことを自分の心の中にメモしとけよ!

学生目線で困ったことを知りたいなら、若い頃の自分を思い出してそこから現在の学生の感覚に投射させろよ!と思った。


簡単に人の考えたこと、感じたことを奪わないでくれ。




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