幸せ幸せ 〜青春の日々〜
夜の静かな街を風を切って走る。
とっても静かで、暗くて、なぜかホッとした。
海を眺めながら。夜景でキラキラしている高層ビルを眺めながら。
走る走る、走りまくった。
親友とノリだけでいきなり会って、夜の街をあてもなく徘徊しながら、いろんなことを話して、意味もなく走り、はしゃいだ昨夜。
誰もいない道で、ONE OF ROCKの「Change」を何度も流しながら、歌って走った。くだらない動画を沢山撮った。散々スキップして走って転んだ。
小さな子供に戻ったみたいな気持ちだった。
自分の原点に戻ったみたいな。
私は本当は好奇心旺盛で、面白いことが大好きで、くだらない馬鹿げたことをするのも実は好きってことを実感した。
濃すぎるひと時だった。最高の時間だった。
ただ歩いているだけだったのに、私たちにとっては人生で一番、最高の夜だった。
生きている実感。あ〜私いま生きているんだな〜、生きるってこんなに素晴らしいことで、生きてるって悪くないな。
今なら何でもできる気がする。
何にでもなれる気がする。
私は他の何者でもない、「私」として今ここに在るってことを力強く感じた。
すっごく楽しくて、幸せな気持ちになって、この時間が永遠に続いて欲しいと思った。
青春って感じ。
私は何でもできる。何にでもなれる。
これが私。
〜今日の言葉〜
However difficult life may seem,
there is always something you can do and succeed at.
(どんなに人生が難しく感じられたとしても
必ずあなたにできること、そして成功できることがある)
by Stephen William Hawking
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