メンタルヘルスと性別
こんにちは。Rinaです。
前回の投稿から少し時間が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか?
実は、このnoteを通じて皆さんとシェアしたい”メンタルヘルス x 〇〇”はたくさんあるのですが、マクロからミクロにフォーカスした内容まで幅広くありすぎて何から最初に書いたら良いのか悩んでおりました、、、(典型的な言い訳ですね)
ということで、今回選んだテーマは、”メンタルヘルス x 性別”についてです。
個人的にこの性別というのは、特に日本社会において、私たちのメンタルヘルスに深く関係しているのではないかなと思い、私の意見や考えをシェアしたいなと思います。
女性の方が鬱になりやすい!??
色々調べていた際に、こんなタイトルを目にしました。
メンタルヘルスの話に限らず、個人的にあまり「〇〇だから〜。」みたいな表現が苦手なのですが、感覚的に「本当にそうなの?」とふと気になりました。
読み進めていくと、この要因として2点挙げられていました。
1つ目は、女性ホルモンの急激な変化のせい。
2つ目は、ライフイベントによる環境・役割の変化のせい、とのこと。
1つ目の女性ホルモンに関しては、私は専門家ではないので深く入り込むのはやめておきます。
2つ目のライフイベントに関しては、具体的にいうと結婚、妊娠、出産、育児、介護のことのようです。
これを読んでまず初めに思ったのは、色々なライフスタイルがある現代において、ライフイベントをこんなざっくりわけてしまって良いのか?
また、女性たちが鬱になってしまう原因は、本当にライフイベントによる環境や役割の変化のせいなのでしょうか?
わたしたちの奥底に潜む性別役割分担意識
女性に限らず、誰だって環境や役割が変わるとある程度のストレスがかかると思います。
そこで私は、メンタル不調の本当の原因は、性別役割分担意識にあるのではないかと思いました。
先述の記事でいうと「女性には結婚、妊娠、出産、育児、介護のライフイベントがある」という考えや社会的要望こそが女性にストレスを与え、うつ病にさせてしまうのではないでしょうか。
近年、女性の社会進出なども増え、このような考え方も変わってきていますが、やはり年配の方だけでなく、10~20代の若者にもこのような意識が潜在的に存在するように感じます。
「男性らしく」「女性らしく」<<「あなたらしく」
今回の内容は、メンタルヘルスと直接的に関係することではないかもしれません。
ただ、もしかしたら自分も無意識に「〇〇だから〜する」といった考え方になっていないか振り返ろうと思いました。
もちろん、好きでやっているのであればオールオッケーなのですが、
それも1つの方法だけでなく、色々な選択肢があることを認識できれば、自分にとってより最高な決断になるのではないでしょうか。
みなさんが「自分らしい決断」をしていく過程で、自分と向き合うことで、精神的にも健康であり続けられますように!