暇な大学生はいい子でいることを辞めた。
もう大学も卒業なんだけどなぁ。いい子ちゃんでいることに、もう何の意味も見いだせなくなった。気づくのが遅かったね。
いわゆる「いい子」でいることに慣れ過ぎてしまって、いい子ちゃん仕草がなかなか辞められないのだけど、それでも少しずつ手放したいと思っている。
結局は、社会とか、先生とか、親とか、そういったものに対して都合がよいというだけで評価される存在なのだと思う。
従順で素直な部下、真面目な優等生、聞き分けの言い子ども。
組織にとって、そしてそれを支配する者にとって、都合の良