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向いてないのに飲食店のアルバイトばかりしてしまう大学生

こんにちは。

表題の通り、向いてないのに飲食店でアルバイトをしている大学生です。

現在までに経験したのは、
ファストフード店、ホテルの朝食ビュッフェ、戦後から続く喫茶店、隠れ家系レストラン、ケーキ屋、百貨店に併設されたカフェなどです。

そもそも、飲食店でバイトするのに求められる素養

これは、全ての職種で共通するわけではありませんが、概して
スピード感と声の大きさ、つまり、チャキチャキしていることとハキハキしていることが最も重要である と3年間の経験から学びました。

たしかに、自分自身が客としてお店に行くときには、スムーズで気持ちの良い接客のお店に行きたいと思います。

特にそれらの傾向が強いのは、居酒屋、ファストフード店、ケーキ屋などです。逆に、多少動きが遅く、静かであっても働けると感じたのは、隠れ家系のレストランでした。

素養がないとどうなるか

飲食店でバイトするにあたり、動きが遅く、声も小さいとどうなるか。
大体は、真っ先に店長に目をつけられます。
「こいつ、めっちゃ遅いじゃん」と気づかれたらおしまいです。
店長が意地悪であれば格好のターゲットとなり、ことあるごとに怒られたり、誰もやりたがらないような仕事を押し付けられたりします。
そうなってしまうと、それが周囲の従業員にも伝わり、お店のカーストにおいて底辺であるとの認識が定着します。

それでも飲食店でバイトを続ける理由

それは、好きだからに他なりません。
美味しいものを食べると誰でも幸せになれます。
そんな素敵な商品や心地よい時間を提供する仕事ってすごく素敵です。
たくさん怒られても、そこで提供しているサービスに価値を感じていれば、ある種の誇りを持って働き続けることができます。

(脱線)大学生がするバイトについて

バイトは時間の切り売りだから、そんなことに貴重な大学生活を削るべきではないという意見も見ることがあります。

たしかに、その時間で勉強に励んだりとか、もっと将来のキャリアに繋がるような、有意義なスキルの獲得に向けて時間を使うこともできます。
でもやっぱり、私は飲食店で働くことが好きなのだと思う瞬間は確実にあって、その時間のためにアルバイトを経験できて良かったと思っています。

また、自分自身が飲食店で働くのに向かないタイプの人間であることを認識できたのも有意義な経験だったと思います(気づくのに3年かかったのは遅すぎですが)。

まとめ

まとまりのない文章になってしまいました。
ずっとやりたかった飲食店でのバイトを3年間やって、気づいたことの自分なりの記録です。
現在もまだ働いているので、残りの時間はもう少しチャキチャキと、声を一段階大きく心掛けて、気持ちの良い接客ができるよう頑張りたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました!



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