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現役就活生による24卒就活紀

こんにちは。就活生です。

昨年の秋ごろに就活を初め、そろそろ半年経ちます。
今のところ内々定は1社。現在は面接に次ぐ面接の日々です。

面接にも少し疲れてきたので、半年間就職活動を行う中で感じたことなど、息抜きに書き連ねてみたいと思います。

よく言う、就活のしんどさとは

世間一般ではよく言いますよね。
「就活はしんどい」って。
私もよく聞いていたので、就活始める前はビビってました。

たしかにしんどい面はありますが、その「しんどい」にも色々な要素があると感じました。
一番多いパターンは、「なかなか内定がもらえない」ことだと思います。
私も1社目の内定もらうまでは焦りがすごかったです。
早い人だと12月くらいに内々定出てるじゃないですか。
そういう人たちを横目に、「自分はいつ内定もらえるんだろう」「このまま社会人になることすらできなかったら…」など考えて焦ってました。
でも、このしんどさは1社内々定をもらうことで消えます。

次点で、「自分のやりたいことが見つからない」「毎日ESの締め切りに追われる」「毎日面接が続くことによる緊張疲れ」「圧迫面接によるメンタルブレイク」などが挙げられます。
「自分のやりたいことが見つからない」はよくあるやつですよね。私も今陥っています。

OB・OG訪問で見つけたこと

私は現在までで、約20~30人くらいの方からお話を伺いました。
OB・OG訪問を重ねる中で、魅力的な社員の方々には共通することがありました。
それは、「自分の好きなことを仕事にしていること」です。
「子どものころからずっと好きだったことを仕事にできている」と話す方の目はキラキラと輝いていました。「僕はこれしかしてこなかったから、この業界で働いていることは必然だと思っている」とお話ししてくださった方もいました。
やはり、好きなことを仕事にしているひとの眩しさたるや。
就活において、それに勝るものは無いのだと思わされました。

自分の好きなこと

とはいえ、自分が小さい頃から好きだったことといえば、
毎日外で走り回っていた記憶しかない。
趣味はありますけど、趣味を仕事にするってこと?
でも、趣味に関わる民間企業など無いに等しいし、現実的ではないのですが…という感じ。

こういう人ってたぶん多いんじゃないかな。
バンドやってるし音楽好きだから音楽活動で生きていきたいとか、プロのカメラマンになりたいとか、小説家になりたいとか。
まあでも、そういうのは働きながらでもできたりする。
結局のところ、「好きなこと」をして生きていける人は運が良かったということなのか?
とすれば、私はあのキラキラ社会人にはなれないのか…?

「好きなこと」は仕事にできなくても、「好きな役割」はある

これ、例えば「野球は好き」だけど、プロの野球選手にはなれないとなったときに、それでも「チームの中で皆をまとめる役割」を務めることが好きとか、ありません?そういうの。

それはあります。私にも。
そういうことではない?
そういうことではないのかなぁ。でも、そういう役割ができる仕事を探すことって良い策ではあると思う。

結論

今の就活は、職種別採用の企業も多いです。
だから私も、上記のように、「好きな役割」ができる企業を強く志望して、これからの就職活動を進めてまいりたいと思います。

それでは、ここまで読んでくださった物好きな方、どうもありがとうございました。


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