見出し画像

後輩は何を考えているのか?

後輩指導、部下のマネジメントを経験したことのある方は一度は感じることではないでしょうか。

私は今まで後輩指導?後輩の面倒を見るという経験はあるものの
KPIをたて事業が大きくなるように、マネジメントをするという経験はない。
数字を追っていなければ、正直なんでも良いのですが
やはり、後輩や部下の成長が自身の評価に繋がるとなった場合は意味、考え方が大きく異なってくる。

基本的に家族・友達、自身が仲良くしたいと思う人、尊敬する人以外の他者にあまり関心がない。
ただ、コミュニケーションは取れる方ではあるので、興味がある風に会話することはできる。

ここで何が困るかというと、マネジメントをする上で、向き合わないといけないこと。感情、個性を知り、思考の癖、考え方を知り個別性に合わせた関わりが必要だということ。

業務を引き継ぐ、教えるのみであれば簡単。
そうではなく、現在地を把握し、引っ張っていく必要がある。
なかなか思い通りには動かず、アドバイスをしても返事のみ。
何を考えているのだろうか。

私がマネジメントで意識していることは、タスクの必要性、背景を伝えること。かつ、そのタスクをやることに対してどう感じているか聴くこと。
いやいややらされている感があるのか、やりたいと思っているか、自分ごととして捉えているか。

ただ、口では頑張りたい。と言ってはいるものの、それが本心なのかはわからない。
世の中には八方美人がいて、その場をうまくやりこなす人がいる。

八方美人でも口だけでも、なんでもいいのです。行動し結果がついてきているのであれば。
ただ、結果を出せるほどの行動をできるようになるまでは、感情にも寄り添い、当事者意識を持てるようになるまで、引っ張るのが先輩の役割なのではとも思う。

私の場合、人に火をつけられてやる気が出る。というより、
自ら火をつけて努力できるタイプだと自負している。
飛び抜けて成果は出せない方ではあるが、それなりに努力し行動しある程度の結果は出してきたつもり。

ただ自分みたいな人は多くはないのではとも思う。
先輩にFBしてもらう中で、やっと気づく。という人も多いのではと。
どちらがいいという話ではなく、その人のタイプに合わせたマネジメントが大切だと思っている。

私は、その人に合ったアドバイスをする、アドバイスをして行動しないのであれば一緒にそのタスクを行う、何が最適なのかをトライしながら進めていきたい。まだまだ自身に余裕はないが、いつか何かが響き、その人にとっていいきっかけがあたえれますように。

また会いましょう!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?