【読書メモ】波頭亮『論理的思考のコアスキル』5
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読書メモ
第I章 論理的思考とは 1 思考とは何か
思考によって得られるもの
→思考対象と思考領域の拡大・高度化事象間の関係の把握
→すべての事象間の関係性は、「独立」「相関」「因果」に整理される独立:ある事象と別の事象との間に、何の連動性も関係性も無い状態
相関:ある事象と別の事象との間に、何らかの関係性が存在する状態
因果:ある事象と別の事象との間に、一方の事象が原因となって、もう一方の事象を引き起こしている関係(「相関」の特殊な一形態)
事象間の因果関係の把握は、「事象間の関係性の把握」自体に重大な貢献をもたらす
→思考フィールドに時間軸を与えてくれる「事象間の関係性の把握」では、因果・相関・独立のいずれかで規定される
思考対象にできる事象が「時間軸」の広がりを持った
→過去・現在・未来の全ての事象を思考の対象とすることが可能になった
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