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【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』06

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読書マインドマップ

『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』目次マインドマップ

読書メモ

第1章 リサーチの基本的な流れ

  • ステップ③ リサーチの実行

    • リサーチの質を高めるための心構え

      • 簡単に入手できるソースから得られる情報は、それだけでは価値がないことも多くある
        →複数のソースから得た情報の合わせ技でメッセージ性を出す(分析スキルによるところも多い)
        →通常以外の情報ルートで仕入れた稀少性の高い情報で勝負する(特殊なものではない)

      • 通常以外のルートとは?

        • 仕事帰りに本屋に通い詰めていると、ある日、欲しい情報がピンポイントに掲載されている新刊書籍を見つけた

        • 巻末に載っている著者への電話番号に電話をかけたら、本人が出て、質問に答えてくれた

      • 良い偶然に巡り合うには、積極的な姿勢・行動が重要

感想

良い情報を引き寄せるには、行動の範囲を広げるのがいちばんではないかと思います。そして、すぐに結果がでなくても、しばらくは粘ることが大切なのだと思います。

著書を読んで著者に連絡すると高い確率で合ってくれることは、内田和成先生の『アウトプット思考』にも書かれていました。なので、この方法は、著者とのコンタクトを取るのにいい方法なのだと思います。

私は、会ったこともない人に電話やメールをするのは何となく嫌なので、気になった人は出版記念イベントやセミナーなどに行って対面で会い、名刺交換してしまいます。(本のサインもできればしてもらいます)少々お金がかかる方法ですが、必要経費と割り切ってやっています。

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