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【読書メモ】内田和成『アウトプット思考』03


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内田和成『アウトプット思考』目次マインドマップ

読書メモ

第1章 ― 「インプット」では差がつかない時代

  • だからこそ「アウトプット」で差をつけろ

    • 発想を「アウトプット→インプット」に逆転させる

      • 自分のスタンスを明確にし、それに引っかかったものだけをピックアップする

      • 難しいが、これができなければ、ビジネスパーソンとは認められない

      • アウトプットとは?

        • レポートやプレゼンテーションは中間生成物(手段)

        • コンサルタントの目的:提案によって顧客を動かし行動してもらうこと

      • 仕事と作業の違い

        • 仕事:ある目的を達成すること(頭を使う)

        • 作業:その目的を達成するための手段(手足を動かすだけ)

感想

アウトプットを意識的に定義したことはこれまでありませんでしたが、改めて考えると、なるほどと思えます。

文章を書くときに、書いた文章がアウトプットなのではなく、「「感」じて「動」かすこと」、つまり、読み手に何かしらの行動変容が起こるようにすることが、アウトプット、ということになりそうです。

いま、私は文章を書いていますが、この「読み手の行動を変える」ことは、文章を書くことに熱中していると、意外に忘れてしまいます。つまりは、作業になってしまっているということになります。

何事も目的を忘れないようにしたいものです。

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