【読書メモ】山田悠史『最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM』25
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読書メモ
第4章 Multicomplexity(よぼう)
こうすれば「最高の老後」②
米国や欧州では「胸部X線」と「心電図」はもうやっていない
健康診断はエビデンスが構築しづらい
→健康診断にエビデンスがなくても、害はないのではないか?
→一定の割合で「異常」と診断される人が生まれ、追加検査を受けることになる(=負担になる)
→「異常」と診断されることで、心理的負担にもなる
→日本の健康診断は、必ずしも最新のエビデンスを根拠にしているわけではない。年齢によって内容が大きく変わることもない
→ただし、エビデンスがないということは、「検査することがマイナスだ」ということとイコールではない日本で行われている「がん検診」は、比較的世界で構築されてきたエビデンスに基づいたものになっている(国が推奨しているがん検診は、p.280を参照のこと)
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