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【読書メモ】齋藤孝『頭の良い人がやっている「調べ方」究極のコツ』02

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『頭の良い人がやっている「調べ方」究極のコツ』目次マインドマップ

読書メモ

第1章 「調べる力」があれば、仕事も人生もうまくいく

  • TIP 01 「思考、判断、表現」はあなたの武器になる

    • 調べ方を知ってる人は、なぜか仕事も人生もうまくいく
      →時代の大きな変化があるため
      時代の流れを的確につかみ、思考して判断し、商品やサービスを結実させる能力を身につける必要がある
      データを調べ、ファクト(真実)を知らなければならない

    • 思考力、判断力、表現力はセットになっている
      →イノベーションを起こすには「思考、判断、表現」を同時に行う必要がある
      思考、判断、表現の土台になっているのが「調べる力」

  • TIP 02 「調べられる人」と「調べられない人」の違い

    • ビジネスの場でもエビデンスが求められる
      根拠となる客観的な事実を調べることの重要性が高まった

    • 調べることが重要になり、すぐに調べられる環境が整っている
      →しかし、多くの人が調べる手間を怠っている

    • すぐに調べる人は信頼できる情報を手に入れ、問題を解決する力が身につく
      →「調べる人」と「調べない人」の間に決定的な差がつく
      →調べる習慣を持つ人だけが生き残れる時代となっている

感想

AIを実際に調べ物をするために使ったことがあります。事実とは異なることを回答することがあるため、ファクトチェックが必要となります。

AIがなかったとしても、調べる力は必要です。フェイクニュースに代表される誤情報は、人間の感覚(特に不安)に訴えるものが多い印象を受けます。そのような情報に流されないためにも、事実や事実に関するしっかりしたデータを調べる力が必要となります。

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