#最近の学び
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』88
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第5章 "リサーチ脳"を鍛える「抽象化思考」
「抽象と具体」「分析と総合」「帰納と演繹」
抽象化思考は終わりがない
「分析(帰納的思考)⇒総合(演繹的思考)」という手順は、必ずしも一度きりの一方通行で終わるわけではない
新たな事象が観察されるたびに、新しい結論を求める分析が必要になる
ビジネスの現場では、新しい取り組み事例が生まれ、技術が実用化され、それ
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』87
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第5章 "リサーチ脳"を鍛える「抽象化思考」
「抽象と具体」「分析と総合」「帰納と演繹」
ニュートンの示唆
科学的研究の方法
具体的な事実を集めて分析し結論を得る(帰納的思考)
反例が少ないほど、その結論は有力(例外が生じるなら結論の見直しの余地がある)
その結論(原理)を使って、具体的な事象を説明・推測する(演繹的思考)
自然哲学(科学)の方法論
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』86
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第5章 "リサーチ脳"を鍛える「抽象化思考」
知識は抽象化することで生まれる
思い込みを排して事実をもとに抽象化し直す
クリティカル・シンキングの本質
新しく入手したデータや新しく発生した事象には、既存の枠組みで捉えようとすると、収まりがあるいと感じることがある
DIKWピラミッドは、常に新しい事象によって再構築を迫られる
→既存の枠組み・解釈に対して「
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』85
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第5章 "リサーチ脳"を鍛える「抽象化思考」
知識は抽象化することで生まれる
思い込みを排して事実をもとに抽象化し直す
何らかの枠組みを通じて物事を理解することが悪いことなのではない
重要なのは「何らかの枠組みを通じて物事を理解している」ことを自覚すること
ケース:食品業界の枠組みの変化
飲料・食品業界:「家庭用」と「業務用」に分けるのが一般的
近年
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』84
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第5章 "リサーチ脳"を鍛える「抽象化思考」
知識は抽象化することで生まれる
切り取り方で景色は大きく変わって見える
「世界をどう切り分けるか」があらゆる判断の前提として大事である例:「関ヶ原合戦図屏風」
無意識のバイアス:地図図形の上は北、向かって右側が東、左側が西
→実際は手前側が東軍、向こう側が西軍という構図
感想
歴史的な資料を見るときに、無意
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』83
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第5章 "リサーチ脳"を鍛える「抽象化思考」
知識は抽象化することで生まれる
DIKWピラミッド
表面的な事実を把握すること:DataやInformationとしてそこにあるだけ
入手した情報を昇華して生み出して行くもの:Knowledge(Intelligence)やWisdom
入手できるデータの種類や量が多くなるにつれ、理解や解釈が知識形成に肝要で
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』82
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【企業を調べる②】先進企業の事例を調べる
リサーチの実行・アウトプット化
探索の視野を広げて仮説の幅を広げる
自分にとって目新しく、よく知らない業界や新興企業のことを知る
→自業界では常識化していない新たな発見が得られる
多面的なソースを複合して全体像を掴み、自社への適用可能性を考察する
見つかった事例を並べるだけでは
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』81
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【企業を調べる②】先進企業の事例を調べる
リサーチの実行・アウトプット化
常にアンテナを張っておき、「弱い仮説」を持つ
リサーチャーの基本動作
→「面白い事例」「新しい事例」が載っていそうなソースをリストにし、常にアップデートし続ける
身近な情報源に頼りきっていては、付加価値の低い情報収集になる(差がつかない)
"弱い
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』80
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【企業を調べる②】先進企業の事例を調べる
目的の確認
他社の事例を調べ、そこから学びを得る
リサーチ事例
メーカー勤務
これまで着手したいなかった消費者へのWebの直販ビジネスを企画
上司の懸念を払拭したい
事例収集
「このソースに当たれば十分」という性質のものではない
「どのようなスタンスで調べるべきか」を中
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』79
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【企業を調べる①】企業の業績推移を調べる
リサーチの総括
仮説構築と仮説検証の結論(図表4-35)
A食品事業を取り巻く状況は、これまでの20年とは様相が異なることが想定される
A事業の売上高と各時代背景をまとめ、グラフ化する
→改革しなくても順調に成長できた古き良き時代とは異ることを示す
グラフの右側には、非常に高い
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』78
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【企業を調べる①】企業の業績推移を調べる
リサーチの実行・アウトプット化
定性的な視点から考える
各変節点付近で何か象徴的な出来事はなかったか?
バブル崩壊(1991年・1992年)/失われた20年(1992年-2008年)
→それにもかかわらず、A食品事業は規模を伸ばしていた
サブプライムローン問題(2008年)
→
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』77
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【企業を調べる①】企業の業績推移を調べる
リサーチの実行・アプトプット化
Web検索等で対象企業の基礎データを集める
企業のIR情報
有価証券報告書は2005年まで、短信でも2002年までしか遡れない(EDINETやTDnetでも過去5年分しか閲覧できない)
過去20~30年遡って有価証券報告書を調べる
→eolを使う
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』76
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【企業を調べる①】企業の業績推移を調べる
目的の確認
自社でも他社でも、企業がおかれている状況や、今後の方向性をより良く理解することは重要
あるアグリ関連企業からの全社改革の依頼
長年順調に成長しているが…
経営陣はこのままでは生き残りは難しいと考えている
社内では改革の必要性を肌身で感じていない人もいる
経営陣の
【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』75
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第4章 リサーチのケーススタディ
【業界・市場を調べる③】規制緩和による影響を調べる
リサーチの実行・アウトプット化
調査レポートによるリサーチ
ハーブを素材とするカテゴリーの成長要因とは?
ハーブをカテゴリーとする素材は、名前を聞いただけでは、どのような効果があるのか、イメージしづらい商品が多いカテゴリーだった
→規制緩和による恩恵を受けるのは、特に効