今、欲しいものは文化なのかもしれない

現職最後の出勤を終え、時間が多くできた今、
求めていた余白の時間ができた。

余白と言っても、要は暇な時間。
無駄にあれこれ考えてしまったり、だらだらしてしまったりとあまりこの時間が続くのは好きではないかもしれない笑

しかしこの余白の時間があったからこそわかった面白い発見もあった。

それは、自分が今欲しいものが「文化」であったこと。

この文化とは、自分の共感する仲間が集う場であったり、コミュニティーであったり、会社であったりする。

だからと言って、起業とかコミュニティー作るぞ！
って感じのスタンスでもなく、誰と何をやるのかということ大切に意識し始めてから薄々と込み上げてきた思い。

ようやく少し言葉にできた。

そこで、これを考えるきっかけはなんだったのか少し考えた。
そして、すぐに浮かんだのは今の会社だった。


この1年間でお世話になった新卒の会社は、とてもユニークだった。
元々求めて配属されたわけではなく、このご時世や色々な出来事から国際通信事業部と言う外国人が９割とイレギュラーな社会人生活がスタートした。

気づけば同期もいなくなってしまい、新卒採用が初めてだったこの会社での新卒は一人だけ。

上司もという上司も外国人のため、まともに面と向かって深く話す機会も少なかった。

だから、コミュニケーションと言う観点では少し寂しさはあったが、
逆に変に深入りもなくストレスフリーな毎日だったように思う。

そう、
多分これが今文化の欲しい原体験だと思う。

良い言い方でフリーランスのような何の文化にも染まらない感覚、生き方は、ずっと求めてきたことだった。

そして、「自分らしさ」という意味を「何にも染まらないありのままの自分」と解釈していた。

でもそれは、正確には少し異なる気がした。。。

この「自分らしさ」というのは、内面的で精神面の話であり、無邪気さや、素直さ、謙虚さなどそういういうこと。
＝自分の大切にしたい価値観、、、かな。

そして、どちらかといえば他人の考えることには興味がある方だし、
何かに染まりたい欲はある笑

要約すると、日々は充実しているけどなんか寂しい笑

友人における考え方は、昔から狭く深くだったけど、

仲間における考え方は、広く深くが良い。

一年を振り返ってみて、今の頭の中が少し整理できたので、
あとはこの「文化を作る」をどうやってしていくのか考えていきたい。

コミュニティーなのか、
イベントなのか、
その他の方法なのか、、、

これから考えていきたいです！

何か、面白そうな文化がありましたら教えてください！
多様でマイペースを大事にしていきたいと思います！