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【勉強4日目】15歳女子中学生 投資を始める! 🔍お金の正しい管理の仕方

こんにちは!リコピンです!

昨日は東京で雪が降りました⛄️❄️今年初の雪で、しかも東京で降ることはほとんどないので、友達と写真を撮ったり、雪を満喫しました!ただ、学校からの帰り道は、いつも以上に冷えていて、寒かったです🥶

さて、今日は勉強4日目!毎週火曜日のnoteでの成果報告です。
このアカウントでは、投資に興味をもった投資知識0の女子中学生が、1週間ごとに勉強した内容をnoteを通して発表しています。
1回目の投稿で紹介したように、「13歳からの3000円投資生活」という本を元に勉強を進めていきます。
↓1回目の記事です。詳しくはこちらにまとめてあります。ご参照ください!


投資勉強4日目

・第三章「投資を始める前に、お金を使う練習をしてみよう」(p83-126)
今回は、第三章を読み、投資を行う前に養うべき、お金の管理の仕方についてを学びました。

第三章「投資を始める前に、お金を使う練習をしてみよう」

なぜお金を使う練習をするのか?

筆者は、投資を行う事前準備として、「お金の管理の仕方」を学んでほしいと述べています。
大人は、家計(収入と支出の状態のこと)の管理を常に行なっており、すぐに収入で得たお金を使い切ってしまうと、生きていけなくなるため、節約を行い、余分にお金を貯めています。

人によっては、そのお金を投資に回すこともあります。特にそのような人は、投資でお金が増えた時に喜びを感じ、より節約をして投資に回すお金を増やすこともあるそうです。

なので、筆者は、「何のために投資をするのか。投資で増えたお金を何に使うのか。」を一度考えてほしいと述べています。何にいくら使うのかをきちんと決め、本当にやりたいこと、欲しいもの、そうでないことを見分ける能力が必要です。その能力が身につけば、投資で貯めたお金を使うときにより良い使い方ができます。


銀行口座について

筆者は、「自分専用の銀行口座を開設しよう」と第三章の途中部分で述べています。

私の場合は、既に両親が楽天証券で私の銀行口座を開設しており、いつでも投資を行える状態になっています。

2023年まではジュニアNISAにも入っていましたが、サービスが終了してしまったため、現在は今まで貯めていた資産が残っている状態です。


月々のお小遣いの使い道を計画する!

一ヶ月のうちに、①自由に使って良い額 ②いざという時の貯金 ③投資に回す額の三つをお小遣いの中で分配する必要があります。
いざという時の貯金=万が一、月のお小遣いがなくなってしまった際に、補うための貯金
投資に回すのは、主に②と③です。①が余った月は、その分も投資に回します。

<一ヶ月のお小遣いの使い道>
私は、お小遣いを毎月10日に10,000円をもらっています。

①自由に使えるお金=7000円(趣味、友達との遊び、交通費等)
②いざという時の貯金=1000円
③投資に回す額=2000円
投資に回すお金は、②、③合わせて3000円

本当にこの内訳でお小遣いをうまく使えるのかが分からないので、今月10日にもらったお小遣いの支出によって考えたいと思います。

また、筆者は家族内で、マネー会議を行なっていると述べており、その会議では月に何にどのくらいのお金をしようしているのか、家族で使う必要なものを買うかの議論などを中心に家族全員でお金の管理方法について学んでいるそうです。


ニーズとウォンツを考える

上記でも説明したように、節約をする上で一番重要なのが、本当に必要なものなのかを判断することです。

その際に欲しいものをニーズ(need)ウォンツ(want)のフィルターにかけることで、判断しやすいと筆者は言います。その場で買いたいと思ったものを改めて見たときに買いたいと思うのか、本当にそれを買うことで私の暮らしが楽になる程必要なものなのかを常に考える必要があります。

私の場合は、節約が本当に苦手で、その理由としては、必要なのか考えることを後回しにしてとりあえず買っておこうという気持ちが働いてしまうからです。でも実際に買ってみるといらなかったみたいなことは多々あります。そのせいで、お小遣いをもらって数日で底を尽きることも何度かありました。
この状態を続けていても一向に投資に使うお金は増えないため、常にいるのかいらないのかを考えながら買い物をする必要があると知ることができました。

また、ほしい物リストを作成するのも一つの手です。
欲しいものを書き出し、それぞれの値段を調べ、自由に使えるお金の範囲内でどの商品を購入することができるのかを考えます。
そうすることで、お小遣いを使いすぎず、節約しつつ自分の好きなものを購入できます。


消・浪・投

こちらも、本当に必要なものなのかを見分ける際に使えるものさしです。

消(消費)=生活するために欠かせないもの
浪(浪費)=無駄遣いしたもの
投(投資)=自分に返ってくるもの

例えば、お小遣い手帳に月に自分が何にどれくらいお金を使ったのかを記載し、この三つの観点で、そのものがどれだけ自分に必要なのかを見分けることができます。
お小遣い帳に記載することで一瞬で月にどれくらいどの観点のものを一番購入したのかがはっきりわかり、自分が無駄遣いしてしまったのか、あるいは生活に必要なもののみに使えたのかがわかります。


お金の大切さ

節約をする前にお金の大切さを学べる方法が二つあります。

①家族旅行の予算を立てる
②クレジットカードを使う練習でデビットカードを利用する

<家族旅行の予算を立てる>
私の家族は年に一回夏休みに海外旅行をすることが多いのですが、その際のプラン決めなどはほとんど両親に任せていました。そのため、何にどのくらいのお金を使っているのか、予算はいくらなのかなど何も知りませんでした。

しかし、自ら旅行の予算を立てることで、あるもの全てにお金がかかること、予算内に収めるには時には妥協をする必要があることを学べます。

また、自分の希望と家族の希望どちらのバランスを取ることも大切なため、柔軟性を学ぶことができます。

<デビットカードを使用する>
インターネットが普及し、キャッシュレス決済が主流の今、クレジットカードは誰もが持っています。
しかし、使い方を誤り、お金を使用する限度のないカードを甘く見て、多額の借金を背負う人もいます。

そうならないためにも、今からカードを使うことに慣れていく必要があります。
その際に未成年でも使えるのがデビットカードで、そのカードを使うと、銀行の口座から自動的に引き落とされ、限度を保ったまま使用することができます。

現在の知識レベル 第三章を読んだ感想

投資家になる上で、お金の管理はすごく重要なことです。それを若いときから行うことで、お金への責任感を早い時から感じられ、よりお金の大切さを学ぶことができるとこの第三章を読んで思いました。
私は、節約が本当に苦手なので、上に書いてある方法を意識して商品を買いたいと思います。来週の投稿で、節約の成果を発表したいと思います!!

投資に関する知識は、お金の管理の仕方も学ぶことができたので、前回と同様20ほど上がって、40くらいになったと思います!

ここまで投稿を見ていただきありがとうございます!
これからも引き続き私の投資の学習を見守っていただけると嬉しいです!
また、この投稿を見てくれた人で、投資について興味を持ったくれた人が少しでもいたら嬉しいです。
実際に、今投資をやっている方からのアドバイスなどをもらえたら、絶対に私の勉強に役立つと思うので、教えていただけると幸いです。

ではまた来週の火曜日に勉強の成果を報告できることを楽しみにしています!

参考文献





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