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【勉強3日目】15歳女子中学生 投資を始める! 🔍投資のこれまでの歴史

こんにちは!リコピンです!

先週の投稿をお休みしてしまい、申し訳ございませんでした🙏先週は、学校の課題やテストが溜まってしまい、自分でもうまく処理ができていなかったため、成果報告をすることができませんでした。今回の投稿は、先週学んだ内容を転載させていただきます!!

今日は勉強3日目!毎週火曜日のnoteでの成果報告です。
このアカウントでは、投資に興味をもった投資知識0の女子中学生が、1週間ごとに勉強した内容をnoteを通して発表しています。
1回目の投稿で紹介したように、「13歳からの3000円投資生活」という本を元に勉強を進めていきます。
↓1回目の記事です。詳しくはこちらにまとめてあります。ご参照ください!


投資勉強3日目

・第二章「投資の歴史を知っておこう」
今回は、第二章を読み、投資の歴史やこれまで人々の投資に対しての思いなどを学びました。

第二章「投資の歴史を知っておこう」

投資信託が若者におすすめな理由

そもそもなぜ、筆者は投資信託をおすすめするのだろうか?
私がよく聞く用語は「株」や「債券」などで、「投資信託」という言葉はこの本を読むまで全く知りませんでした。

しかし、株や債券を買うには、会社の現状や、今後その会社が成長するのかどうかを、テレビや新聞、インターネットを駆使して調べなければいけません。もちろん調べる際にも、業界用語や難しいシステムが多く述べられています。

そんな中に初心者の私が突っ込んでいったらどうなるでしょうか?

十分に調べられないまま、会社に投資し、玉砕します。そうならないために、初心者でも簡単にできる「投資信託」がおすすめされています

もう一つの理由として、お手頃な値段で色々な企業に投資することができると述べています。
そもそも投資信託とは、勉強1日目でも述べたように、投資家から集めたお金を投資の専門家が株式や債券などに投資・運用するもの、一つの投資信託を買うだけで多くの会社に投資することができるというものです。

つまり、投資の専門家が、多くの人から集めたお金で複数の会社に投資するというシステムとなっています。そのため、様々なジャンルの会社の株式や債券を持つことができます。

しかも、投資信託はとても安く買うことができ、毎月1000円からでも投資が可能になっています。なので、少ないお小遣いや収入でやりくりする若者にとって投資信託は安全で、かつ安く投資することができる仕組みとなっています。
図にするとこのように表せます↓

図1投資信託の仕組み
一般社団法人投資信託協会「そもそも投資信託とは?」より

投資の歴史

歴史的背景の中で、まず一番最初に強調したいのが、「日本人は今まで投資をしてこなかった」ということです。
主な理由としては、銀行にお金を預けるだけで、利息がつき、勝手にお金が貯まっていったからです。しかし、バブル経済が崩壊し、多くの金融機関が危機に陥ると、これまでのシステムができなくなってしまい、金利(借りた額に対する利息の割合)はどんどん減少し、現在はほぼゼロに近い状態で、貯金箱にお金を入れたままにしれおくのとほとんど変わらなくなってしまいました。
そこで、国は資産の持ち方の方針を変え、人々に「投資」を行うように呼びかけました。しかし、その頃の投資信託は質の良いものが少なく、人々の興味は一向に増えませんでした。
そんな中、2015年〜2018年まで金融庁長官だった森信親さんが投資の大切さを訴えていました。彼は、「一年あたり120万円以内、最長5年の投資によって得た利益に対しては税金がかからない」NISAという制度を始めました。
また、質の良くない投資信託を売りつける、証券会社/銀行に問題があることを訴え、改善を測りました。
さらに、2015年から未成年口座が開設され、続けてジュニアNISAつみたてNISA(コツコツと投資信託を購入することを応援する仕組み)などを始め、経済成長へと繋げました。

しかし、今でも投資信託に対していい印象を持っていない、損するのではないかと疑う人もいます。しかし、着々と実績を積んでいる姿から、今ではかなり信頼できるところまで成長しました。
ただ、投資信託はお金をある程度貯めるまで時間がかかるため、今からでも始めてほしいと筆者は述べています。

追加探求

今話題の新NISAとは?

新NISAとは、旧NISAから新しい仕組みが追加されてできた2024年の1月以降から使われるNISAのことを言います。
変更した点
・つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能
・非課税限度保有限度額が大幅に増加
・非課税保有期間が無期限に

図2旧NISAと新NISAの比較
SBI証券より

現在の知識レベル 第二章を読んだ感想

今回は、主に投資信託のこれまでの歴史を学びました。
こうしてみると、日本人の金融知識が海外と比べると大幅に違うことに納得がいきました。
しかし、昔と比べて、投資信託の仕組みは格段に上がり、より安心して使えるものへ改善されたので、それらの歴史の背景も知りつつ、投資を行えたらと思いました。

投資に関する知識レベルは、歴史以外にも、今までよく聞くけど意味を知らなかったNISAについても知れたので、前回よりも20ほど上がったのではないかなと思います!!(今回は自分で理解するのもやっとだったので、いつもよりも頑張ったと思います、!)

ここまで投稿を見ていただきありがとうございます!
これからも引き続き私の投資の学習を見守っていただけると嬉しいです!
また、この投稿を見てくれた人で、投資について興味を持ったくれた人が少しでもいたら嬉しいです。
実際に、今投資をやっている方からのアドバイスなどをもらえたら、絶対に私の勉強に役立つと思うので、教えていただけると幸いです。

ではまた来週の火曜日に勉強の成果を報告できることを楽しみにしています!

参考文献


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