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人文科学報道部②

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文学/美術/音楽/総合芸術etc.
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記事一覧

マルバツサンカク

ラーメンが好きなのでオリジナルの詞を書きました。
歌はフジファブリックのcheese burgerのイメージで。

朝ごはんを食べずに ゴロゴロ
昼過ぎになって町に出ようよ
お腹を空かせてふらふら歩く
街を包み込む濃厚な香り

ここでは僕が王様なのさ
誰も僕の邪魔はできないね

ラーメンずるずるとラーメン
味の染みたチャーシュー
しっかり食感メンマ
想像が止まらないや

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我去立教大学的学园祭了

日曜日は学園祭行ってきました。

本来は行くつもりはなかったんですけど、行ってきました。人混み苦手なのですが、勇気を出して。目当てはもちろん、私が所属しているシネマトグラフの自主制作映画の上映会。なかなか見れないし、やっぱり同年代、先輩達が作った映画どうなんだろうって気になっちゃいました。まあ、学園祭行って来た感想としては大学の学祭のわりに人が少ないってことですね。やっぱり立教=池袋というイメージ

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science future museum

science future museum

I went to the science museum.
I saw a lot of things there.
First, we talked with robot.
I never talk to them so I think it was a good experience. However she looked creapy to me

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北野武映画論1

ビートたけしは北野武として映画を撮っている。芸人の印象が強い北野監督だが、彼は明治大学の理学部に行くほど頭がいい。実際のところ北野監督の映画は非常におもしろい。映画は2周目になると面白みが増すというが、北野監督の映画がまさにそれを体現しているだろう。残念ながら北野監督作品はサブスク等にないため、借りてみるしかないが、一見の価値は大いにあると思う。金獅子賞を取ったHANABIから観るのがオススメであ

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俳人 種田山頭火を知る

俳人 種田山頭火を知る

 種田山頭火は1882年12月3日に現在の山口県防府(ほうふ)市に生まれた。本名は正一。「分け行っても分け行っても青い山」などの定型(五七五)に囚われない自由律俳句で有名な俳人である。実は山頭火は昭和の松尾芭蕉と呼ばれるほどの旅好きであった。今回、実際に山口県防府市を訪れて得た情報を基に山頭火の旅と彼の人生をまとめてみたいと思う。

1.山頭火が旅に出るまで

 山頭火は地元で裕福な家系に産まれた

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