夏休み座談会 ~SAを経験して~ GL101SA"新座民"再結集!⑤
目次
①SAを経験した感想
②楽しかったこと&大変だったこと
③今だから言える!エピソード
④「自分変わったな~」と思うこと
⑤これからSAをやる人へのメッセージ・最後に
これからSAをやる人へのメッセージ
事務局:さてさて、座談会の時間も終わりに近づいて参りました。最後に、これからSAをやる人たちへ向けて、アドバイスを一言お願いします!
まさえ:はい!一つは、他のSAと自分を比べないことです。周りには、経験豊富な人や、ファシリテーションが上手な人がたくさんいるかもしれません。でも、自分は自分で、無意識に自分の長所を活かしながらSAとして行動できているはずなので、気にしなくていいと伝えたいです。
もう一つは、目標を明確に持っておいたほうが良いということです。私はあまりはっきりとした目標を設定せずにSAをやってきたけれど、もし「こうなりたい!」といった理想や直したいところがあるならば、明確にしておくといいと思います。
事務局:まさえさん自身は、どうなりたいと思っていましたか?
まさえ:私はあまり失敗したくないという気持ちが強かったので、SAの経験を通して、失敗してもうまくいかなくてもいいから、行動できるようになりたいという思いがありました。
事務局:すばらしい!
きさ:私は、受講生同士を比べなくてもいいと伝えたいです。SAごとに特性があるように、クラスにもそれぞれカラーがあって、SAに介入してきてほしいクラスもあれば、自分たちで進めるから大丈夫!というクラスもあるんです。
年度によっても違うので「他クラスのSAに比べて、受講生にあまり相談されないから、自分はだめなSAなのかも」というふうに気にする必要は全然ないです!
受講生の特性は特性として認識しておけば問題ありません。
あとは、授業内で実践してみたいことがあるなら、とことんやったほうがいいです。
忙しいからできないかもと思ってしまうかもしれませんが、一度どんな感じか試してみて、全14回続けられなくても、何回か続けられるのであれば、やってみたいことを全部詰め込んだほうが後悔はしないと思います。
事務局:きささん的には、SAのおすすめ度はどのくらいですか?
きさ:120点です!!
やさくん:おお~!超えてきた(笑)
事務局:その笑顔に表れていますね!
やさくん:僕は、自分を出すということがいちばんだと思います。
SAをやるような人たちは、自分を表現するのが苦手な人ってあまりいないかもしれませんが……
周りのSAは、自分を受け入れてくれるような人がほとんどなので、そのような環境で過ごす機会というのは、結構貴重だと思うんです。SA経験の場では、自分を受け入れてもらえることが保証されているので、自分の個性を出しつつ、どんどんやりたいことをやったほうがいいと思います。その反面、個性が強い人もいるので、自分と比べてしまうこともあるかと思いますが、それで悩む必要はないかなと思います。
事務局:皆さんはSAの経験を通して、自分らしさ、自分の個性を客観的に理解して、それぞれの強みを伸ばしてきたのですね!
最後に
事務局:夏休み中にも関わらず、本日はお集まりいただきありがとうございました。
貴重な体験談をお聴きし、皆さんの成長の過程を垣間見ることができました。
冷静に分析して、次につなげていく姿勢、本当にすばらしいです!
次にSAをやる人にとっても、今日のお話はとても参考になることと思います。
新座SAのみなさん、ありがとうございました!