ママじゃない時間を｜育児日記

2023年9月に長女くんちゃんを出産。穏やかでちょっとおかしな夫ゴジくんとともに育児に奮闘する日々を綴ります。

2024/7/12 9m27d

昨夜は結局わたしが寝る前に夜泣きが始まり、久々に泣き止まない・寝ない我が子を目の前にして途方に暮れた。それでもやがて力尽き、ともに泥のように眠ったのだった。

昼間は友人が近くまで来てくれてランチへ。旦那さんの仕事の関係でもうすぐ大阪に引っ越してしまうので、最後にゆっくり時間を作ってくれたのだ。彼女と二人きりで話すのはかなり久々だったけれど、お互いの近況をわいわい報告し合っていたらあっという間に時間が過ぎていった。わたしの数少ない友人のなかで最もアクティブな彼女のこれからの人生が楽しみで仕方がない。大阪、遊びに行かなきゃ。

一旦家に帰り、夕方からは愛する銀杏BOYZのライブへ向かう。47都道府県を巡る、文字通りの全国ツアーの千秋楽が浅草公会堂で行われ、運良く参戦させてもらえることに。しかも前の方のど真ん中という神席！ 銀杏のことは高校生の頃から大好きで、ライブに行くのは2回目だ。しかもコロナ後のライブなので、弾き語りを着席しながら大人しく聴くスタイル。いわゆる「銀杏らしさ」はないのかもしれないけれど、わたしにはそれがとても心地よい。峯田の歌声を真っ直ぐに受け止めることができて、胸がいっぱいで前回同様ボロ泣きであった。自分でも驚くくらい涙が噴き出すのだ。せっかく近距離にいる峯田の顔が曇りまくり。それでも峯田の生き生きとした表情、伸びやかな歌声を全身に浴びてほんとうに幸せなひとときだった。あー、好き。峯田が「16歳のときにニルバーナを聴いてから人生が変わった」というようなことを話していたけど、わたしのニルバーナは、あなただよ。

てなわけで、トータルで昨日よりも長時間にわたってくんちゃんを両親に任せていたわけだが、かなり慣れてきたようでずっとご機嫌だったらしい。よかったよかった。とはいえ、離乳食ストライキは続行中のようだけど（ミルクは飲んだらしい）。実家に帰った頃には22時を過ぎていて、くんちゃんは母の膝の上でぐっすり。いっぱい遊んでもらってよかったね。明日はおうちに帰ってパパに遊んでもらおう。

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