りきまる

40代後半の中年です。能天気な性格とポジティブ思考で身体障害者になりましたが、楽しく暮…

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40代後半の中年です。能天気な性格とポジティブ思考で身体障害者になりましたが、楽しく暮らしています。 交通事故に遭い、知らなくて後悔したことが多かったので、僕の記事でお役に立てれば幸いです。

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    交通事故で健常者から身体障害者になった中年の社会復帰までの2年間のお話です。

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    ⑩手術日!!

    今日が何曜日かもわからなくなっていたある日のDr,の回診の時に 「そろそろ手術しましょう」と言われました。 手術には出血もあるのでタオルの用意をしてくださいと言われたので妻にLineで報告。 術日に一緒に居ようかと妻に言われたけど、ただ待つだけになるし命に関わることでもないので大丈夫と断った。 点滴と食後の薬で痛みも無くただ一日時間が経つのを待っている日々がいよいよ動き出した。 会社の上司と妻に手術予定日を連絡し、術日を待つ! 入院から1週間後の手術日当日。 看護婦

    ⑩手術日!!

    ⑨手術内容説明

    相手の保険屋さんと僕の担当弁護士さんが話をしてくれる事になって僕は何もする事がなくなった。  入院費用や病院で治療にかかる費用に関しては心配ないそうで助かったー。 弁護士特約付けていてほんと助かった。 労災保険の手続きの書類も自宅に届き、妻が病院へ持って来てくれて記入したら病院のポストへ看護婦さんに頼んで投函してもらい終わり。 タブレットにダウンロードしていた映画も見飽きたなぁー 手術日が決まるまでの我慢かな。 毎朝バナナが病院食で出てくる(笑) こんなに頻繁にバナナ食

    ⑨手術内容説明

    ⑧相手側保険会社と接見

    さて、会社には労災を使うことを伝えた時に「交通事故証明」が必要とのこと。 交通事故証明書 交通事故証明書は、交通事故の事実を確認したことを証明するものです。 自動車安全運転センター法の定めるところにより、自動車安全運転センターの都道府県方面事務所長が、交通事故の当事者が適正な補償を受けられるよう、その求めに応じて、警察から提供された証明資料に基づき、交通事故の事実を確認したことを証明する書面として交付するものです。 この証明書は、交通事故に遭われた方の財産や権利を守る

    ⑧相手側保険会社と接見

    ⑦初めての弁護士様

    看護婦さんが「おはようございます」と言いながらカーテンを開けにきたので目を覚ましました。 腕には点滴が刺さったまま。 そーいえば夜中に点滴変えますって来ていたような(笑) 歯磨きと洗顔、トイレにも行きたかったので車椅子をお願いして車椅子用のトイレに運んでもらいます。   顔を洗いながら昨日考えていた今日する事を思い浮かべて順番の整理。 労災保険について確認・・・管轄の労働基準局に電話 自分の加入していた傷害保険の確認・・・県民共済だったかな,,,確認の電話 有給休暇

    ⑦初めての弁護士様

    ⑥労働災害と病院食

    僕の乗用車にかけていた任意保険のうち弁護士特約だけが使える事がわかり手配してもらいました。 そういえば救急車で搬送される時に警察官の方が後で病院に話を聞きに行きますって言ってたけど いつ来るんだろ。 気がつけば夕飯の時間でした。 病院食は10代の時にバイクの自損事故で入院した時以来です。 当時はとても不味かったのを覚えています。 食事を運んで来てもらった時に朝ご飯をパンかご飯のどちらが良いか尋ねられたのでパンでお願いしました。 PCXの自賠責保険と弁護士特約。 

    ⑥労働災害と病院食

    ⑤任意保険と弁護士特約

    入院が決まった当日。 妻が入院に必要な物を用意しに帰っている間に見た僕のゾウの足見たいな右足。 自分の足を見て笑う日が来るなんて思いもしませんでした(笑) それなりに細身の体なんですけど、右足のふくらはぎから下だけが以上に太いので(笑) 栄養管理士の女性が食事の味付けは濃いめか薄めか確認に来ました。 病院食は基本薄めだそうで濃いめをチョイス。 お昼過ぎに会社の部署の主任がお見舞いに来てくれました。 あまり個人的に付き合いは無かったのですが、嬉しかったです。 その後すぐ

    ⑤任意保険と弁護士特約

    ④入院生活開始

    診察が終わりストレッチャーで病室へ運ばれました。 個室が良いけど相部屋です。 窓際のベットなのが救いです。 すぐ痛み止めと化膿止めの点滴開始。 妻は入院の手続きへ。 やっぱりDr.の「切るか残すか」の言葉が頭の中でエンドレスリピートしています。 これからどうなる? 仕事は続けていけるのか? 長女は高校入学したばかり。次女は小学5年生。 共働きといえども特別収入が良いわけではなく一般的な家庭。 新築の家は3年前にウン10年ローンで買ったばかり。 どうする? どうなる? 妻

    ④入院生活開始

    ③Dr'登場

    あー  ちょっと寝てたかな 目を開けると白熱灯が並んだ白い天井。 気づけば9時前。 看護婦さんが紙コップに入ったお水を手渡してくれました。  でも上体が起こせないんよね,,, 仰向けのまま口元にコップを近づけて顔だけ横に向けて無理やり飲むって言うより吸い込んだ(笑) 看護婦「ドクター到着しました。すぐに診察してもらいますね。」 ドクター登場! 高身長でメガネの奥の目力強目の男前な先生です。 体温測定、脈拍、採血、レントゲン、なんか健康診断みたい。 健康診断と違う

    ②救急搬送

    とりあえず救急車の手配(事故の相手に電話してもらった)が済み、待っている間も身体を起こそうとするのですが全く下半身が動きません。(~_~;) 5メートルほど離れた場所で事故の相手は相変わらず真っ青な顔で呆然と立っているだけです。 僕は挟まった右足が動かないのは理解できているけど左足も動かないことが不思議で必死に身体を起こそうと、もがく事しかできませんでした。 少ししてから事故の相手が近づいてきたので、「完全によそ見ですよね?」と尋ねました。 「,,,はい,,,」 「

    ②救急搬送

    ①交通事故発生

    当時の僕は工場の専属大型トラックの運転手として毎朝7時前に出勤していました。 あの日は前日までの雨も止んでabcテレビの天気予報も快晴でした。 朝はabcテレビのおはようコールからのおはよう朝日が我が家の決まり! 今日はスクーターで出勤しよーって通勤専用で購入した愛機PCXにまたがり出勤! マフラーは変えずにシートやミラー、タンデムバーやドリンクホルダーで自己満プチカスタムしていました(笑) 家から出発して1つ目の信号機(出発後2分)で信号待ち。 信号が青に変わったので直

    ①交通事故発生