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僕に「うつ」が再発しない理由①: 東洋医学的なアプローチに目を向けよう!

みなさんの周りにもきっといる「うつ」の被害者さん。
そんな「うつ」の方が社会復帰された時に、みなさんはどう感じますか?
おそらくですが、同じチームの方々や上司の方などは「ちょっと厄介だな」と思われるのではないでしょうか?

現在では「うつ」という病気は再発の確率が高いとされています。
このこと自体は事実であり、確かに再発する方の割合は多いです😔

ですがそれもそのはずで、「再発させない為の対応」を教えてくれる場所はなく、社会構造的にも再発せざるを得ないような構造だからです。
社会にも原因があるのに、「うつ」になった人がその全責任を負わされているのが現状なのです、、悲しすぎる😢

なぜ僕が「うつ」を再発しないのか、それは

東洋医学的な対策をとっていること
科学に基づいた対策をとっていること
「うつ」の被害に合いやすい社会構造から抜け出したこと

が理由だと思っています。
ですが実践して自分でも思いますが、日本ではこの対応にたどり着くことは至難の技です😱
つまり、普通に通院して直して、普通に社会に戻っていったら再発してしまうに決まっているのです。
今日は僕が実際にとったこれらの対策の中から「東洋医学的な対策」ついてお話しします!
少しでも誰かの参考になれば幸いです👌

東洋医学的って?

まず東洋医学とは何か?
他の記事でも軽く説明していたりするんですが、東洋医学とは「体の不調や障害を体の血流や気の流れを整えることで治す」医学です。
逆に西洋医学は「悪い原因を特定し、その原因にアプローチする」医学になります。
つまり、胃がんだったら「胃がんを取り除く」のが西洋医学で、「胃の調子を整え、体の力で直していく」のが東洋医学です。

「うつ対策」は西洋医学じゃダメなの?

さて、現代の精神科等の病院で受けられる治療の多くはこの「西洋医学」に基づくアプローチだとされています。
つまり、「脳の分泌物質が足りない」や「よく寝れていない」などの「うつの直接的原因」に対して薬を処方するやり方です。
そもそもですが、「うつ」の原因は現在でも広く協議されている途中で、明確に脳内物質のせいであると確定しているわけではありません。
その可能性が高いということです。
西洋医学ではそうした直接原因にアプローチするので、「脳内のアドレナリンやテストステロンの分泌を促す薬」を処方したり、「睡眠薬」を処方したりするわけです。
確かにこうした薬も効果を発揮することがあり、僕自身薬を処方されて、しばらくして症状は改善されました!
ですが、直接原因にアプローチしても、体質や生活習慣が根本的に改善されたわけではありません。
つまりまた再発するのは明確です!

東洋医学的アプローチ

僕は様々な「うつ」に関する本を読みました。
その中で必ず言及されていたのは「生活を見直しなさい」ということ。
つまるところ、「体の調子を整えなさい」ということです!

東洋医学のプロには「漢方薬」を使う人や、「お灸」「マッサージ」を使う人など、様々なアプローチ方法があります。

ですが僕はプロに頼らず「血の巡りや気の流れを整える」ことを選びました。
というかそういった場所に出向くことも難しかったので、自分で出来るアプローチを実践したという感じですw


僕が行ったのは
- 豆乳を飲む
- 乳酸菌(納豆やヨーグルトなど)をとる
- 朝決まった時間に起きる
- ヨガをする

などです。

豆乳はホルモンバランスと自律神経を整える力があります。
ホルモンバランスが整うと、自然と脳内物質の分泌も改善されるとのことです。
また自律神経が整うと、慢性的にストレスを与えていた体の不調や心の負荷が軽減され、過ごしやすくなります。

乳酸菌は腸内環境を整える力があります。
腸は臓器の中で唯一直接脳とつながっている部位だそうです。
腸が整うと脳も整います。
腸内環境がストレスに大きく関係するのはこうした理由もあるようです。
また消化吸収が改善されることで日々の活力が増してきます!

睡眠改善に最も効果的なのは決まった時間に起きることだそうです。
早く眠るより、朝決まった時間に起きることを心がけました。
人間の体内時計は日光を浴びてからおよそ12時間後にメラトニンが分泌され、眠気を感じさせるように出来ているとのことです。
もちろん、寝る前に一度体温をあげたり、ブルーライトを避けるなども重要ですが、まずは日光を浴びてセロトニンをたくさん出してあげることで、夜眠くなるそうです。

ヨガは体の血流やリンパの流れを改善します。
血流をよくすることで自律神経の乱れを整えます。
また老廃物を除去する効果もあるので、体が軽くなります。
筋肉にも刺激を与え、体のコリもとることから、脳内物質の分泌向上にも効果があるとのことです。

意外と一人で出来る東洋医学的なアプローチ

上記のことを心がけてから、僕は驚くほど健康になりました。
おすすめなのは体組織計などで記録することです。
僕は水分量・タンパク質・骨量・骨格筋が足りておらず、内臓脂肪が多かったりしたのですが、上記を心がけてから全て改善しましたw
体内年齢もずいぶん若くなり、自分でも肌艶がよくなったなーと思います。

それ以来、「うつ」っぽくなることも少なくなりました。
何より、気分の起伏を冷静に見つめる余裕と元気が出来き、慢性的に抱えていた体の不調もなくなりました。

通院とは別に進めるべき対策

冒頭に話したように、現代の主要な医学を頼りに通院するだけでは、「うつ」の再発は免れません。
是非「うつ」になってしまったことを「健康になるチャンスだ!」と捉えて、自分でできる東洋医学的なアプローチにも挑戦してみてください!



僕は専門家でも医者でもないので、まだ知識的に至らない部分もありますし、考えもまとまっていません。
ですが、『うつ』で苦しむ方が根本的に少なくなるよう、考えられる事・できる事を今後も伝えていけたらと思います!

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