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ボタニカル哲学(最終)随処に主となる

仏教でいう「隋縁(縁起)」、儒教にいう「素位(中庸)」の四字は、人生という海を渡る際の浮き袋となる。思うに、人生航路は、広々として果てしもく、完璧主義を求めれば全てにゴタゴタが起きる。現に在る状態に応じて安らかにしていれば、何処に行っても安らぎを得られない事はない。

つまり、究極的は「在るがままに生き」「足るを知る」事こそが人間として生きてゆく上の最上の心持と言うことになるのだろう。

言い換えれば、この菜根譚という教訓集であり心学の最後の教訓こそが「結論」と考えても良く、達人の在り方のゴールといえるだろう。

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